学生が多国籍チームを組みアジアの村でイノベーション創出に取組む「ラーニングエクスプレス」報告会開催

2015年10月20日

学校法人金沢工業大学

学生が多国籍チームを組み、アジアの村でイノベーション創出
「ラーニングエクスプレス」報告会を開催します
10月23日（金）16時40から17時40分まで扇が丘キャンパス12号館1階

金沢工業大学では、アジアの学生達と多国籍チームを組み、アジアの村でイノベーション創出に取り組むグローバル人材育成プログラム、「ラーニングエクスプレス」の報告会＆募集説明会を、平成27年10月23日（金）16時40分から17時40分まで、扇が丘キャンパス12号館1階　アントレープレナーズラボで開催します。

専門分野や言葉や文化も違うアジアの学生たちがチームを組み、地域発展、環境問題、持続可能な社会の観点から、村人（ユーザー）の立場になって何が問題で何が必要とされているのかを考え、生み出した解決策は試作品として具体化し、村人に提案します。製品化は「現地住民が現地の技術水準で実施可能であること」が求められています。

今年9月のプログラムでは、金沢工業大学8名の学生が多国籍チームを組みインドネシアの二つの村でリサイクル問題や地元産業の改善、観光ツーリズム事業に取り組みました。

報告会では、フィールドワークを通じて問題発見から解決策の創出に至った具体的な取り組みの内容について、参加学生より発表が行われます。

ラーニングエクスプレス報告会＆募集説明会
●日時：10月23日（金）16時40分から17時40まで　
●場所：扇が丘キャンパス12号館1階アントレープレナーズラボ
1)当報告会では以下の報告が行われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●プログラムの概要説明
●活動報告　「地域におけるリサイクル活動」
「Salakキャンディー製造工程の改善、観光ツーリズム事業」
２)報告会に引き続き、来年3月開催プログラムの募集説明会も実施します。