“レノアハピネス”の香りだからこそ実現できた芸術的な香りの音色をWEBムービーで初公開!

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2015-10-22 10:00

2015年10月22日

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

― 柔軟剤レノアハピネス WEB限定ムービー公開 ―
フレグランスオイル配合の“レノアハピネス”の香りだからこそ
実現できた芸術的な香りの音色をWEBムービーで初公開!
~香りを音色に変える楽器「Perfumery Organ」を
クラムボン原田郁子さんが演奏~
「LENOR HAPPINESS Perfumery Organ」 10月22日(木)より公開

   プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(本社:神戸市、以下P&G)は、フレグランスオイルを配合した“柔軟剤以上、香水未満”の柔軟剤ブランド『レノアハピネス』シリーズの洗練された香りを、芸術的な音色で表現したWEB限定ムービー「LENOR HAPPINESS Perfumery Organ」を、10月22日(木)より公式サイトにて公開いたします。

・レノアハピネス公式サイトURL: (リンク »)

 本ムービーでは、“複雑に香料がブレンドされた、レノアハピネスの洗練された香り”をテーマに、フレグランスオイルを配合した“柔軟剤以上、香水未満”の『レノアハピネス』 の香りを、19世紀のイギリス人調香師ピエスが考案した香りと音をリンクさせる“香階”によって、芸術的な香りの音色として表現することに成功しました。“香階”は、香料を一つずつ音にあてはめ、調和のとれた香りと音を同時に奏でられるように緻密に計算されています。ピエスは、“香階”を奏でる楽器の制作も構想していましたが、実現することなくその生涯を終えています。
 今回、クラムボンの原田郁子さんが特別に演奏した楽器は、“香階”を奏でるためにオリジナルで制作した世界にたった一台しかない香りを音色に変える楽器「Perfumery Organ」です。
 『レノアハピネス』に含まれる香階のみで生み出される芸術的な香りの音色を通じて、フレグランスオイルと50種類以上の香料が複雑に調合された、『レノアハピネス』の洗練された香りを印象的に訴求しています。

■WEB限定ムービー概要
タイトル   :「LENOR HAPPINESS Perfumery Organ」
出演     : 原田郁子(クラムボン)
公開開始日時 : 2015年10月22日(木)
公開先        : レノアハピネスWEBサイト( (リンク ») )
動画URL       :   (リンク »)

■撮影エピソード                                                                        
◇洗練された香りに包まれ、見ているだけでハッピーな気持ちが湧いてくるほのぼのとした撮影現場

 撮影に当たり、本番直前までセットの一部を暗幕で覆い、監督の合図で“Perfumery Organ”を公開。今までにない楽器を見た時の子供たちの自然なリアクションを狙いました。ワーッと同時に歓声を上げ、目をキラキラさせた二人はさっそく原田さんのそばに駆け寄ると、鍵盤の音色と連動して上下左右から次々と香料の瓶が出てくるアクションに視線釘付け。原田さんに「どんな香りがする?」と聞かれると、身を乗り出すようにしてオルガンへ近付き、目を閉じて香りを吸い込んでみたり、子供同士手を取り合って、香りの音色に合わせて踊ってみたりする楽しい場面が見られました。実は今回、共演者として子供を迎えたのは、「目に見えない香りを広げていくイメージ、そこにはダンスのような動きがあった方がいいんじゃないかな。私は背中向きで鍵盤を弾いてるから、一緒に音と香りを楽しめる子供たちが居てくれたら」という原田さんのアイデアで実現しました。


◇“香りを奏でる”を実現した世界にたったひとつの楽器「Perfumery Organ」

「瓶の口を自分の口にあてて息を吹き込むと、ボーっていう音がしますよね。基本的にはあれと同じ原理です。鍵盤を弾くと同時に、一音ずつ風を送り込んで音が鳴って、瓶が前にスライドすることで香りが立つ。ピッチは瓶に入れている香料の量で調整しています」と、“Perfumery Organ”の仕組みについて語った原田さん。香料は時間が経つと、だんだん蒸発してピッチも変わっていくため、その都度、香料を足したり、アルコール(エタノール)で希釈したりして、音と香りのバランスをチューニングしました。こうした仕組みを整えたエキスパートの一人が、「ピエスの世界観を、敬意を持って再現しました」と語るディレクターの木村匡孝氏。開けるとオルガン、閉じると香りをブレンドする調香台になる開閉式の天板や、視覚的な効果をもたらす瓶がスライドする動き、空間全体に香りを行き渡らせるための工夫などは、いずれも木村さんの演出によるものです。


◇調和のとれた香りは美しい音色を奏でる! “香階”の神秘

 今回の作品のモチーフとなった“香階”とは、『ド』がローズ、『レ』がアーモンド、『ミ』がオレンジという風に、さまざまな香りを音符に対応させて分類した、いわば香りの音階。低い音から高い音まである音階と同様、低い『ド』ならローズ、1オクターブ高い『ド』ならカンファーと、低いトーンから高いトーンの香りまで、7オクターブあります。また、『ド』と『ミ』と『ソ』の和音が心地よい音色を奏で、『レ』と『ミ』の不協和音が耳障りに聴こえるなど、調和のとれた香りのブレンドは美しい和音になります。ちなみに、香階は19世紀イギリス人調香師ピエスが考案したものですが、今回レノアハピネスの香りを香階にあてはめたのは、「香りのデザイン研究所」所長の吉武利文氏。「香りの仕事をしている人たちにとって、非常にセンセーショナルな作品になったと思います。天国のピエスが一番喜んでいるのでは」と、160年以上の時を経て、香階をさらに進化させるプロジェクトに携わったことを感慨深そうに語っていました。


■原田郁子さんインタビュー
――今回のWEBムービー制作にアーティストとして参加した感想は?

 「すごく面白かったです。“19 世紀のイギリス人調香師のピエスさんという人が、音に香りを割り当てて、鳴らすと音と香りのハーモニーが生まれる楽器を考えたが、完成することなく亡くなった。その幻の楽器を実際に作るところから始めて、香りと一緒に音を出そうという企画がある。ぜひその楽器を演奏して、出来れば曲を作ってもらえませんか?”というオファーを監督からいただきました。まず思ったのは、面白そう。でもそんなこと本当にできるのかなって(笑)。現場は、とにかくスタッフの皆さんがとっても熱心でした。ギリギリまで細かい試行錯誤を繰り返して、未知の楽器を皆で作っていく。私も一スタッフとして、その過程に関わらせてもらえたことが嬉しかったです。
   今日、撮影現場で初めて完成した『Perfumery Organ』と対面したんですが、弾いた瞬間、鳥肌が立ちました。なんだかわからないけど、ピエスさんにも聴いてもらってるような気がしました。撮影した教会という場所は、生音が良く響くように設計されているので、想像していた以上に音が響いて、気持ち良く演奏できたと思います。」


――曲作りで難しかったところは?

 「ジャスミンなら『ド』、ムスクなら『ファ』という風に、鍵盤ごとに香りがあるのですが、全部使えるわけじゃなくて、今回はレノアハピネスに含まれている香りの音しか使わないという決まり事がありました。でも、その音階はわりとマイナー色が強かったので、楽器のイメージや『レノアハピネス』という商品のイメージに近づけるのがなかなか難しかったんです。何度か試奏しながら、スタッフの方々に相談していく中で、新たに1つ、2 つ、使える音を増やせるようトライしてくださった。そこで一気に世界が広がって、主となるメロディーは、指が勝手に動いて、ぽろぽろっと出てきました。弾き終わったら現場の皆さんがわっと拍手をしてくれて(笑)、”あぁ、こんな風に歩み寄りながら進められるってすごいな”と思いました。」


――日頃の制作活動や日常生活で、何か“香り”の要素を取り入れていますか?

  「鼻から香りが抜けると、目の奥とか、頭の裏がスーーッと通って、伸びするみたいになりますね。だるいなー、眠いなーって時に嗅ぐ香りと、寝なきゃいけないのに眠れないなーって時に嗅ぐ香りと、その時によって使い分けたりしてるかも。今、何の音楽を聴きたいかなってこととか、ごはん何食べよっかなってことと近いのかな。すごく感覚的で、あんまり考えないんですけど。嗅覚って、実はすごく神経にダイレクトな気がしますね。人それぞれ、好きな香り、嫌いな香りってはっきりあるような気もするし、精神的な作用が大きい。それだけ強いんでしょうね。」


――今回の動画をご覧になる方にメッセージをお願いします。

 「香りも、音も、見えないから実体がないんだけど…、なんだろう、実感がありますよね。どういう場所、どういう状態で、その香りを嗅いだか、記憶とぴたっと張りついている。随分時間が経って、どっからともなく同じ香りがしてきた時に、フラッシュバックみたいに、その瞬間が有り有りと蘇ることがある。音にもそういう力があるから、今回、その二つが一つに合わさるという試み自体が、画期的だと思います。残念ながら映像から香りを嗅いでいただくことは出来ないんですが、これからこの楽器が色んな場所で鳴らされるようになったら面白いですよね。」


■『レノアハピネス』について
 50種類以上の香り成分を配合した、“柔軟剤以上、香水未満”の『レノアハピネス』は、ローズやジャスミンなどから構成されるフレグランスオイルを配合し、贅沢で洗練された、かつ心地よくやさしい香りが長続きする柔軟剤シリーズです。甘く濃厚な香りから、爽やかな香りまで、5種類のラインナップを展開。衣類の香り付け専用製品「レノアハピネス アロマジュエル」と組み合わせれば、気分やシーンにあわせて、自分だけのオリジナルの香りが楽しめます。




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