クラウドサービス「プライベートCA Gleas R」の提供開始

プライベートCAのクラウドサービス

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ

2015-12-01 10:00

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、プライベートCAのクラウドサービス「プライベートCA Gleas R」の提供を2015年12月1日から開始します。
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(本社:東京都荒川区、代表取締役:山田公介、以下JS3)は、プライベートCAのクラウドサービス「プライベートCA Gleas R」(以下、「Gleas R」)の提供を2015年12月1日から開始します。

「プライベートCA Gleas」は、サーバ証明書・クライアント証明書・デバイス証明書による高いセキュリティ環境を実現するためにJS3が開発・販売するプライベート(自組織内で運営する)認証局製品です。

ここ数年、Gleasは大企業や公共機関を中心にしたリモートアクセスや無線LAN、Webアプリケーションを主とした認証ソリューションとして導入が増加しています。その背景にはクラウド&モバイルの活用によるワークスタイルの変革に伴って、情報セキュリティ管理の重要性と法人の生産性向上という、相反する課題解決の必要性が従来に比べ飛躍的に高まっていることが大きな要因と考えられます。

現在このような潮流は大企業を中心として進んでおりますが、今後は500~2,000名規模の中堅企業からのニーズも増加していくものと推測しており、クラウドサービスタイプのGleas Rをリリースすることで、手軽にネットワーク認証強化の導入をしたい、IT資産を増やしたくない、運用・保守に工数をかけたくない、といったお客様のご要望にもお応えしてまいります。

■Gleas Rの特長
1) 運用負荷の低減
クラウドサービスのためお客様でのサーバの構築などの準備は不要です。
またJS3のテクニカル・オペレーション・センター(TOC)による運用支援付きのサービスのため、管理者は証明書管理(発行・失効など)に特化できます。

2) 利用料金
多くの導入実績を誇るGleasをベースに、リモートアクセス(SSL-VPN)・無線LAN・Webアプリでの認証用途に機能を必要かつ十分なレベルに絞ることで、利用料金の低減と定額料金制を実現しました。

3) 多彩なクライアントOSをサポート
クライアントデバイスとしては、Windows、OS X、iOS、Android、USBトークンをサポート。エンドユーザの利用デバイスの多様化に対応いたします。

■サービス名称
プライベートCA Gleas R

■販売開始
2015年12月1日

■販売および料金料金
JS3の販売パートナーまでお問い合わせください。
(リンク »)
電子証明書の発行数は 500 ・ 1,000 ・ 2,000 の3モデルを準備しております。

■株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(JS3)について
JS3は、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。 自社開発の「プライベートCA Gleas」を中心に、クライアント証明書を用いたネットワーク認証を中心に据えたビジネスを積極的に展開しています。

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ 営業本部
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-52-2 神谷ビル7F
E-Mail:sales@jcch-sss.com
TEL: 03-5615-1020
FAX: 03-5604-1563

このプレスリリースの付帯情報

Gleas R 概念図

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