ロゴスウェア、コンテンツ作成ソフト全3製品をHTML5閲覧に対応

~書き出し時にFlash形式/HTML5形式を選択可能に~

ロゴスウェア株式会社

2015-12-09 16:30

ロゴスウェア株式会社は、同社が開発・販売するコンテンツ作成ソフト全3製品において、パソコン上でのHTML5閲覧に対応したと発表しました。これにより、パソコン上でのコンテンツ閲覧は、HTML5形式とFlash形式の両方に対応し、より柔軟な閲覧環境を利用者に提供できるようになりました。なお、スマートフォン/タブレットなどのモバイル閲覧環境は従来より引き続きHTML5閲覧に対応しています。
報道関係者各位
---------------------------------------------------------
ロゴスウェア、コンテンツ作成ソフト全3製品をHTML5閲覧に対応
~書き出し時にFlash形式/HTML5形式を選択可能に~
---------------------------------------------------------
2015年12月9日
ロゴスウェア株式会社



【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:石神優)は、同社が開発・販売するコンテンツ作成ソフト全3製品において、パソコン上でのHTML5閲覧に対応したと発表しました。これにより、パソコン上でのコンテンツ閲覧は、HTML5形式とFlash形式の両方に対応し、より柔軟な閲覧環境を利用者に提供できるようになりました。なお、スマートフォン/タブレットなどのモバイル閲覧環境は従来より引き続きHTML5閲覧に対応しています。


【詳細】
ロゴスウェアが開発・販売するコンテンツ作成ソフト全3製品(FLIPPER U、STORM Maker、THiNQ Maker)は、従来、パソコンでの閲覧にはFlash形式、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末での閲覧にはHTML5形式を利用してきました。当初、表現力、互換性、普及率の点において、Flash技術はHTML5技術を大きく上回っており、当社のコンテンツ作成ソフトにおいても、パソコン上での閲覧ではFlash形式を採用してきました。 

しかし、HTML5技術も日々進化し、Flashに劣らない表現力を持つようになりました。
また、この間、Internet Explorer、Firefox、Chromeなどのウェブブラウザも進化し、HTML5形式のコンテンツを正しく再現できる環境が整ってきました。更には、Flash Playerにおける脆弱性の問題がたびたび報告され、セキュリティの観点からより安全な閲覧環境を求められるようになりました。

これらの市場環境の中、いくつかの企業においては、パソコンにおけるウェブコンテンツの動作基盤として、FlashからHTML5への切り替えを検討開始するようになりました。

当社の製品は、幅広い動作環境を利用者に提供することを特長の一つとしています。 
そのため、FlashからHTML5への移行を検討しているお客さまにも、今後とも継続的に安心してご利用いただけるよう、コンテンツ作成ソフト全3製品のHTML5閲覧に対応しました。なお、スマートフォンやタブレットのモバイル閲覧環境は、従来よりHTML5閲覧に対応しており、今後も継続されます。


今回対応するコンテンツ作成ソフトは次の3製品です。

・デジタルブック作成ソフトFLIPPER U
・スライド型コンテンツ作成ソフト STORM Maker
・テストコンテンツ作成ソフトTHiNQ Maker

各コンテンツ作成ソフトにおいて、Flash形式のコンテンツにするかHTML5形式のコンテンツにするかは、コンテンツの書き出し時に選択します。 コンテンツのオーサリング作業を別々に行う必要はありません。

書き出し時に次の3種類の形式から選択できます。

① HTML5形式
パソコン、スマートフォン、タブレットの全てにおいて、HTML5形式コンテンツの閲覧になります。 

② Flash/HTML5自動選択
パソコン閲覧において、Flash Playerが有効の場合はFlash形式コンテンツ、無効の場合はHTML5形式が自動的に選択されます。モバイル環境においては常にHTML5形式で閲覧されます。

③ Flash形式
パソコン閲覧時には常にFlash形式での閲覧になります。モバイル環境での閲覧はできません。

引き続き、Flash形式コンテンツにも対応するため、これまでの作成済みコンテンツとの互換性を保つことが可能です。また、作成済みコンテンツの形式をFlash形式からHTML5形式に変換する場合は、作成済みデータをインポートし、再書き出しを行うことで対応できます。


【出荷時期】
 2015年12月下旬

【対象製品バージョン】
FLIPPER U: 4.3.0以降
STORM Maker: 1.14.0以降
THiNQ Maker: 1.13.0以降


【参照URL】
・デジタルブック作成ソフトFLIPPER U
  (リンク »)

・スライド型コンテンツ作成ソフト STORM Maker
  (リンク »)

・テストコンテンツ作成ソフトTHiNQ Maker
  (リンク »)


【会社情報】
ロゴスウェア株式会社:
URL:  (リンク »)

本社:茨城県つくば市研究学園5丁目20番地2 つくばシティア・モアビル5F 502号室
東京:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」ことを目標として「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」「デジタルドキュメント事業」「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。

本リリースに関する連絡先:

■製品担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sales@logosware.com
電話: 03(5818)8011 (平日10:00~17:00)
担当:セールス&マーケティンググループ 秋永、青木、岡本

■広報担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sem@logosware.com
電話: 029(859)8708 (平日10:00~17:00)
担当: 広報 君島
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]