ラティスのXVL、Web建材カタログの標準フォーマットとして採用~ 福井コンピュータドットコムの「3Dカタログ.com」、2016年4月公開~

ラティス・テクノロジー株式会社

From: valuepress

2016-02-25 15:00

2016年 2月 25日 東京 (日本) – ラティス・テクノロジー株式会社 (本社:東京都文京区、代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下、ラティス)は、福井コンピュータドットコム株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長 野坂寅輝、以下、福井コンピュータドットコム)が2016年4月から公開するWebサービス「3Dカタログ.com」(https://www.3cata.com)に、XVL が標準フォーマットとして採用されたことを発表します。

XVLは超大容量の3Dデータを軽快に使ったデジタル検証や情報共有の手段として、自動車や造船、航空、産業機器など製造業を中心に導入されています。加えて、近年では、建築・建材の分野での営業利用が急拡大しています。3Dカタログ.com では、国内の住宅設備・建材メーカなど、約100社、4500点の製品の 3D データがXVL形式で公開され、誰もが無料で、建材の XVL ファイルを用いて商品の仕様や住宅プランを Web 上で検討できます。


[資料: (リンク ») ]

3Dカタログ.com のユーザは、XVL 形式の建材や設備を 3D 空間に配置して、オプションや色など、商品の仕様を検討し、外観やリビングなどの空間にその商品データを配置して 3D データを用いたシミュレーションを行います。シミュレーションの結果は、Web 上にお気に入りとして保存して、無償ビューワ 「XVL Player」 で参照できます。実際の部屋に建材をおいたイメージを、施主と住宅事業者で共有することで、施主の希望に沿った家づくりを支援します。

[資料: (リンク ») ]

更に、3Dカタログ.com では2016年夏に、有料のオプションとして、福井コンピュータアーキテクト株式会社製の建築CAD に搭載された XVL 入出力機能を利用し、建物の CAD データに、3Dカタログ.com に掲載されている建材データを取り込み活用するサービスの開始も予定されています。

[資料: (リンク ») ]

また、この建物データを 3Dカタログ.com にアップロードして、Web 上で住宅事業者と施主様が建材の配置を検討し、共有するサービス、「My カタログ」の提供も予定されています。

[資料: (リンク ») ]

「3Dカタログ.com」 に関するお問い合わせは下記にお願い致します。

福井コンピュータドットコム株式会社
本社:〒910-0297 福井県坂井市丸岡町磯部福庄5-6
TEL:0776-67-8890(代) FAX:0776-67-8891  (リンク »)
(福井コンピュータグループHP: (リンク ») )

※「3Dカタログ.com」に関するプレスリリース: (リンク »)


【本件に関するラティス・テクノロジーへの問い合わせ先】
 企業名:ラティス・テクノロジー株式会社
 ホームページ: (リンク »)
 担当者名:福原  
 TEL:03-3830-0333  Email:casual3d@lattice.co.jp
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