本学の最新予定とトピックス

文京学院大学

From: Digital PR Platform

2016-03-07 12:01


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今月の目次
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1)情報通信技術でボランティアを必要とする人・したい人を繋げるシステム実現に人間学部の梶原隆之准教授が参画 2015年12月~
2)文京区らしい良好な景観づくりに本学施設が貢献 文京区主催の「文の京都市景観賞」で「景観創造賞」を受賞 1月22日(金)
3)福島県郡山市が推進する地域産業6次化トークセッションに人間学部の中山智晴教授が登壇 2月4日(木)
4)学生と教職員で組織する東日本復興支援委員会活動 震災から5年の節目に岩手県大槌町でボランティアを実施 3月8日(火)~11日(金)
5)毎年多くの学生が内定獲得に繋がる学内合同企業説明会「ジョブフェア」を開催 3月9日(水)、10日(木)
6)学生のボランティアに対する理解促進のためのフォーラムを開催 3月17日(木)
7)今年のグリーンツーリズムは風評被害・後継者不足に悩む果樹園でワイン用ぶどうの植え付けを実施 3月20日(日)、21(月・祝)


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情報通信技術でボランティアを必要とする人・したい人を
繋げるシステム実現に人間学部の梶原隆之准教授が参画
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本学人間学部の梶原隆之准教授は、埼玉県が日本一の共助県づくりを実現するため取り組んでいる企業発共助推進事業のひとつである「共助マッチングのシステム化」に、2015年12月より参画しています。

本取り組みは、「ちょっと助けて欲しい人」と「ちょっと助けたい人」が気軽に繋がる仕組みをICT(情報通信技術)で実現させることを目指すものです。NECソリューションイノベータ株式会社が発起人となり、埼玉県、三井住友海上火災保険株式会社、本学という産官学がそれぞれの強みを活かして協働しています。

本学の役割は、ボランティアや福祉教育などを専門研究分野とし、またボランティアに関する総合的な支援を目的にふじみ野キャンパスに設置している地域連携センターBICSでセンター長を務める梶原准教授を中心に、共助の「担い手(助ける人、支える人)」を増やすための施策を検討することです。現在は重要なボランティアの担い手となる学生からの意見ヒアリングなどを進めています。

システムの実現時期については検討段階ではありますが、実現すればパソコンやスマートフォンから気軽にボランティアの依頼、参加ができるようになるため、本学が持つ知見を地域に還元すべく今後も取り組みを進めていきます。


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文京区らしい良好な景観づくりに本学施設が貢献
文京区主催の「文の京 都(と)市景観賞」で「景観創造賞」を受賞
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本学の本郷キャンパス「東本館」は、文京区が主催する「第15回 文の京 (ふみのみやこ) 都市景観賞」の「景観創造賞」を受賞しました。

「文の京 都市景観賞」は、文京区らしい良好な景観づくりに貢献している建築物や活動などを、「景観創造賞」「ふるさと景観賞」「景観づくり活動賞」「景観広告賞」の4つの分野で表彰するものです。
本学東本館は「特徴的な透かし積みのレンガスクリーンが、本郷通りの赤レンガの続くまち並みに調和し、道行く人々に柔らかく印象的な表情を見せてくれます。」との評価をいただき、今回の受賞となりました。

東本館は本学園の創立90周年記念整備事業の一環で行った本郷キャンパス再整備により、2014年10月に竣工しました。現在は保健医療技術学部の実習室・学生ラウンジ、幼稚園のエントランス・遊戯室などに活用されています。


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郡山市が推進する地域産業6次化トークセッションに
人間学部の中山智晴教授が登壇
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文京学院大学人間学部の中山智晴教授は、2月4日(木)、ミューカルがくと館(郡山市)で行われた郡山地域産業6次化トークセッションに登壇しました。

郡山市では、地域資源を基盤とし、様々な地域の力を活用して魅力ある商品・サービス等を生み出し、地域課題の解決につながる取り組みとして地域産業6次化を推進しています。

郡山地域産業6次化トークセッションは、地域産業6次化の実現には多様な人材・資源・情報の有機的なネットワークが必要であり、それらをコーディネートする行政の役割が重要であることから、市職員のスキル向上を目指して有識者の事例研究及び提言を聞くことを目的に開催されたものです。

中山教授は、これまで自身のゼミナールとして進めてきた郡山市との10年間にわたる活動紹介や、今後の関わりについての構想(地域づくりと6次化、農家レストランの開業、地元後継者:若手世代との関わりの強化)、郡山市全体の活性化のあり方(逢瀬の取組みをモデルに郡山市全体の底上げを達成するための具体的連携強化について)などについて講演を行いました。

尚、中山教授の指導する中山ゼミナールは今回の講演日前日に郡山市より10年間にわたり同市で行ってきた都市農村交流を通じた活動が評価され、福島県外の団体では初受賞となる「まちづくりハーモニー賞」を受賞しています。


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学生と教職員で組織する東日本復興支援委員会活動
震災から5年の節目に岩手県大槌町でボランティアを実施
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本学の学生と教職員で組織する「東日本復興支援委員会」は、3月8日(火)~11日(金)、岩手県上閉伊郡大槌町を訪問し、ボランティア活動を実施します。

東日本復興支援委員会は、2011年の東日本大震災の復興支援を目的に活動しています。2011年の設立以降、瓦礫撤去をはじめ、高齢者の話し相手、掃除など、復興支援に向けたさまざまな取り組みを実施してきました。

今回は、学生17名と教員2名の計19名での訪問を予定しています。訪問中には、震災で甚大な被害を受けた大槌町で、世代を超えたコミュニティづくりなどの場として運営される「はーぶの郷」での高齢者や児童との交流や、岩手県遠野市の市民を中心とする被災地支援団体「遠野まごころネット」が主催する追悼イベントのサポートを行います。なお、今回の訪問においては本学の 5年間の活動を記念して、大槌町の町の樹木である欅の植樹も行います。

日時: 3月8日(火)~11日(金)
訪問: 遠野まごころネット(岩手県遠野市早瀬町2-5-57) など


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毎年多くの学生が内定獲得に繋がる学内合同企業説明会
「ジョブフェア」を開催
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文京学院大学キャリアセンターは、3月9日(水)から10日(木)の二日間にわたり、2017年3月卒業予定者を参加対象とした学内合同企業説明会「ジョブフェア」を開催します。

前年に引き続き、2017年卒の就職活動においてもスケジュールが変更となりました。会社説明会などの採用広報活動は2016年3月1日、面接などの採用選考活動は2016年6月1日の解禁となります。

本学の学内企業説明会は、本学卒業生の就職実績のある企業が多数参加することで、企業側・学生側双方にとっての有意義な機会となっており、例年就職希望学生の7割~8割が参加します。

今年は不動産、小売、広告、IT、商社、金融など広い業種から二日間を通し、計51社の企業を招いて開催予定となっています。

日時: 3月9日(水)~10日(木) 両日13:00~16:30
会場: 本郷キャンパス メセナ(体育館)
    (東京都文京区向丘1-19-1)


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学生のボランティアに対する理解促進のための
フォーラムを開催
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ふじみ野キャンパスの地域連携センターBICS(ビックス)は、3月17日(木)、現在BICSに登録している1~3年生260名の学生を参加対象としたフォーラムを開催します。

今回のフォーラムは、国際ボランティアについての映画鑑賞を行い、映画を通じて感じたこと、考えたことをグループワークで話し合うことで、ボランティアに対する考えかたを共有し視野を広げます。

映画鑑賞後、学生同士の交流会を行い、グループワークの成果報告や、新年度のBICSリーダーの挨拶、BICSが地域の社会資源を活用しながら実施している12のボランティアサークルの新リーダーからの決意表明、ボランティアサークルTEESによる演奏等を通して、さらなる団結を深めます。

日時: 3月17日(木)  10:30~15:00
会場: ふじみ野キャンパス(埼玉県ふじみ野市亀久保1196)


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今年のグリーンツーリズムは風評被害・後継者不足に悩む
果樹園で、ワイン用ブドウの植え付けを実施
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本学人間学部コミュニケーション社会学科の中山ゼミナールは、3月20日(日)、21日(月・祝)の二日間、同ゼミで継続して行っているグリーンツーリズム活動の一環として、福島県郡山市を訪問します。

グリーンツーリズムとは、農山漁村を訪問して、その自然と文化、人々との交流をありのままに楽しむ滞在型余暇形態です。中山ゼミでは、10年前から実施し、最近では、本学の近隣住民(埼玉県ふじみ野市)の方々にもツアーに参加してもらいながら活動を進めています。

今年は、2014年から新たな活動として取り組んでいる「福島 ワインプロジェクト」で関わっている果樹園でのぶどうの植え付け作業の手伝いやワイナリーの見学などを中心に行う予定です。

現在本学では、風評被害や後継者不足に悩む農家(果樹園)と連携して福島ワインを製品化し、生産者と消費者を結びつけることを目的として活動を実施しています。果樹園でのぶどう作り・収穫の手伝いや、イベント開催時でのワインの試飲会開催などで、福島の農業、農村の現状を考えてもらう機会を広げています。

日時: 3月20日(日)~21日(月・祝)
訪問: 菅野ブドウ園(福島県郡山市熱海町玉川青木葉平28)
    ワイン工房あいづ(福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字千代田3-7) など



<本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先>
文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室)   三橋、谷川
電話番号:03-5684-4713
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