GuangDong Unityが中国初の自動グリコヘモグロビン・アナライザーを発表

Guangdong Innovation Technology Media Service Center

From: 共同通信PRワイヤー

2016-03-16 13:26

GuangDong Unityが中国初の自動グリコヘモグロビン・アナライザーを発表

AsiaNet 63782(0339)

【東莞市(中国・広東省)2016年3月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*自動グリコヘモグロビン・アナライザーAbeilleは7秒で分析を完了し、大きく時間を節約する

GuangDong Unity Biotechnology Co., Ltd.は3月7日に西安で製品会議を開催した。会議でこの医療機器メーカーは自社開発した自動グリコヘモグロビン・アナライザーのAbeilleの商品展開と発売を発表した。同アナライザーは、よりスマートで、完全にセットされたデザインで、ホウ酸クロマトグラフィーをベースにしており、テストの所要時間を大幅に短縮できる。アナライザーの発売は、これまではスイスのロシュ、日本の株式会社トーショー、米国のベックマン・コールター、ドイツのシーメンスなど外国ブランドで独占されてきた中国市場にあっては有意義な成果である。

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GuangDong Unityは体外診断用医薬品(IVD)のR&D、製造、販売を専業としている。同社のライ・ホア会長によると、自動グリコヘモグロビン・アナライザーのAbeilleは、前例のない機能を併せ持ち、グリコ(糖化)ヘモグロビン(HbA1c)、C反応性タンパク質(CRP)、過敏性C反応性タンパク質(hsCRP)、Dダイマー、U(尿中微量)アルブミンを同時に検出することができる。4つのサンプルは、同時に処理可能であるとともに試験・校正は自動的に処理される。処理速度がかなりの時間節約となる毎時50Tになるよう設定された際には、試験結果は7秒で提供される。AbeilleはLIS(臨床検査情報システム)と整合性があり、病歴データを自動的に保存するとともに異常に対して警告を出すことができる。そのほか、ワンクリック操作を通じて、デバイスはプレフラッシュを必要とせず、試薬の無駄使いも避けられる。Abeilleを使用することで、糖尿病の予防と管理の効率は大いに改善できる。

グリコ(糖化)ヘモグロビンは、ヒト赤血球内のヘモグロビンと血糖の産物であり、体内血糖の血中ブドウ糖濃度に比例する。グリコヘモグロビンは、試験に先立つ2、3カ月の平均的血糖レベルを安定的かつ信頼できる数値で反映することができる。この結果、グリコヘモグロビン検査は、糖尿病の診断にとって非常に単純かつ信頼できる方法となり、すでに欧州や米国では診断指針として利用されている。

中国では実験装置は高価であり、定期的なメンテナンスも必要なので、地方のヘルスケア施設の多くは、グリコヘモグロビン検出能力を備える条件を欠いており、糖尿病の管理は主要病院の役割に限られている。中国では糖尿病患者者が急激に増加しているので、中国の糖尿病患者の多くにグリコヘモグロビン検出サービスを提供することは、中国の主要病院にとって緊急の課題になっている。これら諸事情を考慮すれば、GuangDong UnityのAbeille発売は、これまではこの解決困難な問題を解決するのに大いに役立つことが期待される。
さらに詳しい情報は (リンク ») を参照。

*上記の情報はGuangDong Unity Biotechnology Co.から提供され、確認されており、China Technology Mediaを代表してGuangdong Innovation Technology Media Service CenterからWang Xiangming, Liweiweiの執筆した記事を公表したものである。

ソース:Guangdong Innovation Technology Media Service Center

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