日本能率協会マネジメントセンター、eラーニングライブラリ(R) 新コース 対立は“避けるもの”でなく“向き合うもの” 『コンフリクト・マネジメント入門コース』 4月25日開講

株式会社 日本能率協会マネジメントセンター

From: Digital PR Platform

2016-04-22 09:00


株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、オンラインで学べる法人企業向け教育ツール eラーニングライブラリ※1の新コースとして、4月25日から『コンフリクト・マネジメント入門コース』を開講します。

多くの職場がダイバーシティ推進に取り組み、価値観や文化的背景、ライフスタイル等々が異なる人と共同作業を進めるなかで、「対立を避けがち」と指摘される日本においても、これまでは表面化しにくかった対立が頻発しています。近年、eラーニングライブラリを利用いただくお客様からも実際にそのような声が聞かれるようになってきました。

他方、対立によって活発に議論を戦わせることで、より良いアイデアや新たな価値が生まれる点も事実です。元々、コンフリクトは「対立、衝突、葛藤」を意味しますが、コンフリクト・マネジメントは「意見や利害のぶつかり合いを抑えるだけではなく、ときには積極的に生じさせることによって、新たな価値を生み出そうとする行動」という意味で用いられます。現在は対立をどう活用するかという発想が求められるようになっており、健全なコンフリクトは組織の活性化やイノベーションを生み、異文化コミュニケーションのスキルを向上させることから、企業・団体の教育プログラムに採用される動きが高まっています。

このような背景のもと、eラーニングライブラリ『コンフリクト・マネジメント入門コース』(以下、本コース)では、「対立はすべて避けるべきもの」という誤解を解き、積極的に向き合うための考え方を学びます。身のまわりに起こるあらゆる対立を「条件の対立」「認知の対立」「感情の対立」の3つに分類し、それぞれを解決するための基本的な「型」を学び、対立を使いこなす術を身につけていきます。
また、JMAMの集合研修『GR-72 対立を克服する力』と連動した教材になっており、事前・事後課題として活用することで、より効率的・効果的な教育が期待されます。

JMAMが提供するeラーニングライブラリは、オンラインで1年間、いつでも、何度でも、手軽に学ぶことができる、法人企業向け教育ツールです。個々人の学習履歴を簡単に把握できるほか、費用についてもマネジメント系教育テーマ全100コースを一人あたり7,560円(税込)※2というリーズナブルな価格で受講することが可能です。パソコン、スマホ、タブレット端末などのインターネットを通じて手軽に取り組むことができ、現在、約1,750社超、のべ83万人を超える企業・団体に導入されています。
このほかeラーニングライブラリは、管理職への人事・労務管理教育や全社一斉のコンプライアンス教育、内定者・新入社員教育、英語・中国語などのグローバル教育など、各社で幅広く活用されています。

JMAMでは今後も、企業の人材育成を支援するべく様々なサービスを展開していく予定です。

※1:JMAMが提供する「eラーニングライブラリ(R)」は、「むずかしい」を「わかりやすく」、「手軽に学べて、満足できる」ことを特長とし、インターネットで、1年間、いつでも、何度でも受講できます。内定者・新人から管理職までの階層別教育、コンプライアンスやビジネススキル、語学といった目的別教育、技術・技能教育など幅広いラインアップとなっています。また、eラーニングライブラリの大きなメリットとして、契約期間中は追加料金無しで、新コースが続々追加されていくことです。教材改訂も随時実施しており、スマホ・タブレット対応等、継続的にeラーニングライブラリの充実を図っています。2016年4月現在、全157コースのラインアップを、1,750社超、のべ83万人が利用しています。  (リンク »)

※2:マネジメント系ライブラリ(2016年4月現在100コース)10名さま、7万5600円(税込)にてご利用いただいた場合の金額となります。ご契約内容に応じて、費用は変動いたします。eラーニングライブラリ(R) は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の登録商標です。


【報道関係者お問い合せ先】
(株)日本能率協会マネジメントセンター 広報担当
TEL:03-6362-4361(直通) / E-mail: PR@jmam.co.jp

【サービスに関するお問い合せ先】 
(株)日本能率協会マネジメントセンター e-ラーニング事業本部 TEL: 03-6362-4345



<『コンフリクト・マネジメント入門コース』の概要>

1. ねらい:
 ◆「対立はすべて避けるべきものである」という誤解を解き、対立を正しく理解し、積極的に向き合うための考え方を学びます。
 ◆対立の種類とそれぞれの解決までの「型」を学び、対立から新しい価値を生み出す方法を考えます。

2. 特長:
 ●コンフリクト・マネジメントを実践的なスキルとして身につけるため、対立を「条件の対立」「認知の対立」「感情の対立」の3つに分け、解決するための基本的な方法・手順を習得します。
 ●職場で起こりがちなケースをもとに、3つの対立それぞれの解決手法を身につけ、組織内のイノベーション、創造性、グローバル化、多様化への対応力を向上させます。
 ●集合研修『GR-72 対立を克服する力』と連動した教材です。本コースを事前・事後課題として活用することで、コンフリクト・マネジメントのより効率的・効果的な習得が可能です。

3. 監修: 武蔵野大学 経済学部 経営学科 講師 宍戸 拓人(ししど たくと)
4. 学習時間: 想定学習時間 2時間  /  最短実行時間 29分
5. 対象: ビジネスパーソン全般、特に組織内外の摩擦によってやるべきことがうまく進まずに課題を抱えている方

6. カリキュラム:
 序章 よい対立、悪い対立
  0-1 理想と現実 / 0-2 対立の種類
 第1章 条件の対立:交渉
  1-1 条件の対立を解決する「型」 / 1-2 「条件の対立」ケース
 第2章 認知の対立:共有
  2-1 認知の対立を解決する「型」 / 2-2 「認知の対立」ケース
 第3章 感情の対立:関心
  3-1 感情の対立を解決する「型」 / 3-2 「感情の対立」ケース
 第4章 対立のススメ
  4-1 複雑な対立に向き合う / 4-2 波風を立てる
※テスト問題1回(客観式10問、ランダム出題)

7. 学習画面例:画像参照ください。
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