ペンティオは、OneLoginでWindows 10端末を使用する ユーザー認証サービス提供開始

~遠隔ユーザー管理をActive Directory不要で低コストに実現する OneLogin Desktop for Windows オプション~

ペンティオ株式会社

2016-09-05 18:30

ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷川 晴彦、以下 ペンティオ)は、クラウドIDaaSサービス「OneLogin(ワン・ログイン、以下 OneLogin)」のOneLogin Desktop for Windowsオプションを提供開始します。
OneLogin Desktop for Windowsオプションは、Windows 10を利用するログオンユーザーをクラウドIDaaSサービスOneLoginが認証するサービスです。
これまでのOneLoginクラウド認証は、Webベースのシングルサインオンとユーザーアカウント管理(シングルサインオンとアイデンティティ管理)が主なサービスでした。OneLoginユーザーの次の要望は、利用者が使用する端末認証、または、端末を使用するユーザー認証でした。この為、米OneLoginは第2ステップとして、Windows端末を使用するユーザー認証サービス(エンタープライズWindows 10マネージメント)を追加提供します。第1ステップのMac端末を使用するユーザー認証サービスは2016年5月に提供開始しております。

これまで端末使用者のシステム管理に大きなシステム投資が必要だったWindows 10とMac利用者を遠隔から管理することが可能になります。これにより、Windows 10端末とMac端末の持ち出し使用やBYODを許可する企業において、WindowsやMac使用者管理をOneLoginのvLDAPでログオンコントロールすることができます。IT管理者の運用利便性が高くなることはもちろん、Active Directoryシステムを構築することなく、設備投資を軽減することも可能になります。
※ 以下の「OneLogin Desktopが提供する3つのメリット」をご参照ください。
ペンティオは、OneLogin DesktopをOneLogin Unlimitedプランのオプションとして提供します。
本サービスの詳細は (リンク ») をご覧下さい。

■価格
OneLogin Desktop価格
 ・OneLogin Unlimitedプラン 月額 900円 ※1
 ・OneLogin Desktop for Windows オプション 月額500円 ※2

※1 年間契約の金額です
※2 OneLogin Desktopオプション利用には OneLogin Unlimitedプラン契約が必要です

当ニュースリリースは (リンク ») をご覧下さい。

このプレスリリースの付帯情報

OneLogin Desktop for Windows

用語解説

■IDaaSサービス「OneLogin」とは
ペンティオが提供するOneLoginは、クラウドとオンプレミス両サイトのユーザー認証が可能な、クラウドアカウント管理とWebシングルサインオン・サービスです。法人企業を主な対象とするこのサービスは、ユーザー認証の社内・社外の利便性と、IT管理者の管理工数削減に大きく貢献します。ユーザーは、Windows・Mac・iPad・iPhone・Androidなど多くのプラットフォームで利用することができます。また、本人認証としてIDとパスワードに加えてスマートフォンOTPやUSBトークン/ICカードを活用することもできます。クラウドアカウント管理は、企業内のActive Directory/LDAP のユーザー情報をOneLoginディレクトリに反映することができます。IT管理者は、各アプリのIDとパスワードをユーザー本人に伝えることなくアクセス権を提供する事が可能です。

<OneLogin Desktop for Windowsが提供する3つのメリット>
OneLogin Desktop for Windowsを利用することにより、管理者はOneLoginアクセスログを確認することで、誰がいつWindowsにログインしたかを把握することが可能になります。同時に、管理者は端末利用に関する報告書を作成できます。同時にこれらはデバイスを利用するユーザーのアカウント・アイデンティティ管理にも活用することができます。

OneLogin Desktop for Windowsは3つのメリットを提供します。
・強化されたデバイスの可視性(Enhanced Device Visibility)
・堅牢なコンプライアンス管理(Robust Compliance Management)
・デバイスアイデンティティ管理(Device Identity Management)

■SAML認証の現状
主要なクラウドサービスではSAML認証に対応しております。OneLoginにログイン認証をおこなえば連携サイトにはパスワードなしで強固なSAML認証で接続することができます。代表的なサービスは、Google Apps、Salesforce、Dropbox for business、Zohoなどです。日本のクラウドサービスもSAML認証対応がはじまっておりCybozu.comはペンティオがSAML認証を提供しました。今後は日本語サイトにおいてもSAML認証サイトが増えていくことが予見されます。SAML認証方式での連携をご希望のサービス事業者様には、SAML連携を実現するためのSAML Toolkitをご提供することが可能です。ペンティオまでご要望ください。

■OneLoginでご利用いただける日本語サイトについて
「OneLogin」で利用可能なサイトはペンティオWebサイト( (リンク ») )でご覧いただけます。ご利用の日本語WebサイトとWebアプリケーションサービスが掲載されていることをご確認ください。もし一覧に含まれていない場合は、ペンティオまでご要望ください。ペンティオは、日本のクラウドをOneLoginと連携できるよう協力し、日本の主要WebサービスやSaaSサービスをOneLoginですぐに利用できるようにアクセス設定構築を支援する業務も担当します。

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