第7回 ビジネス創造コンテスト開催  

一般財団法人 品川ビジネスクラブ

From: Digital PR Platform

2016-09-16 11:00


 一般財団法人品川ビジネスクラブ(所在地:東京都品川区、理事長:石島 辰太郎 以下、品川ビジネスクラブ)と品川区は、新ビジネスの創出を目的に、幅広い視点から様々な社会課題を解決するためのビジネスアイデアを募集します。優れた提案については賞が贈られ、賞状及び賞金を贈呈します。その後、実現性の高い提案については、本財団支援のもと事業化に向けてサポート致します。

■募集テーマ
 「幅広い視点から様々な社会課題を解決するためのビジネスアイデア」

■表彰
 最優秀賞(1件) :賞金30万円   SHIPオープンラウンジ1年間無料利用
 優秀賞 (2件) :賞金10万円   SHIPオープンラウンジ半年間無料利用
 奨励賞 (2件) :賞金 5万円  SHIPオープンラウンジ3ヶ月無料利用
 企業特別賞 (4件) :賞金 5万円 (光村印刷株式会社、第一三共株式会社、城南信用金庫、さわやか信用金庫、各社より贈呈)
 シリコンバレーツアー副賞(1件):アメリカ・シリコンバレーへのツアー往復航空券他

■受賞者サポート
 クラウドファンディング・プラットホームである「CAMPFIRE」とコラボレーションし、受賞者の資金調達のトータルサポートを行います。株式会社CAMPFIREがビジネスコンテストと組むのは、本コンテストが初めてです。
 
■アイデア募集期間 
 2016年10月1日(土)~11月30日(水)*消印有効

■応募方法
 所定の応募用紙(品川ビジネスクラブHPからダウンロード可能)を品川ビジネスクラブまで、ご郵送、もしくはご持参ください。Eメールで送付したい方は、info@shinagawa-businessclub.jpまでお願い致します。なお、添付資料は上限2枚(A4)とします。
詳細はホームページをご覧ください。
(リンク »)

■スケジュール
 2016年10月1日(土)~ 11月30日(水) アイデア募集
 2016年12月上旬~下旬           書類審査
 2017年 1月27日(金)          面接審査
 2017年 2月 2日(木)          最終審査と表彰式
※品川区 新製品・新技術クラスターフェアにて表彰

■審査員
 鈴木 陽三 氏(ベンチャーキャピタル SV Frontier)、梅原 潤一 氏(アルプス電気株式会社取締役)、横野 滋 氏(株式会社イーフォーシーリンク代表取締役社長)、丹下 大 氏(株式会社SHIFT 代表取締役社長)、中川原史恵 氏(品川区副区長)


■過去の受賞者について
 ◆第6回最優秀賞 三野 龍太 氏(株式会社Pyrenee)
  「簡単に取り付けられる事故を防止する運転支援デバイスの開発と発売」
   既存のクルマに簡単に取り付けられ、車外の交通状況を常にモニターし、事故の危険をいち早くドライバーに知らせ、事故を防止する運転支援システムを開発し、安価で販売する。
 ◆第5回最優秀賞 石北 直之 氏(STONY・医師)
  「超小型麻酔システム(3Dプリント麻酔器と人工呼吸器)」
 ◆第4回最優秀賞 小川 隆 氏(株式会社MOLCURE)
  「高速抗体デザインアルゴリズム『Abtracer』による抗体医薬品開発」

■シリコンバレーツアー副賞について
 過去2回の開催があり、第5回のツアーでは、最優秀賞を受賞した石北氏の要望を受け、シリコンバレー内に立地するNASA Ames Research Center研究棟内で活動しているMADE IN SPACEを訪問。石北氏のアイデアは医療行為に当たるため法律上の規制が多く地球上での実験が難しいため、石北氏は簡易型麻酔器の宇宙空間での製作プロジェクトを思いつき、契約に向けての話を進めることができました。
 第6回のツアーでは、最優秀賞を受賞した三野氏のアイデアが自動車に後付けするデバイスのためトヨタ、ホンダの現地関連研究所等の訪問をツアーに組み込みました。本ツアーをきっかけに三野氏は、サンフランシスコにも拠点を持ち、日米を往復する生活を送っています。

■主催:品川区、一般財団法人品川ビジネスクラブ
 後援:関東経済産業局
 協賛:光村印刷株式会社、第一三共株式会社、城南信用金庫、さわやか信用金庫、三菱鉛筆株式会社、株式会社モスフードサービス、品川区商店街連合会、株式会社CAMPFIRE

■一般財団法人品川ビジネスクラブとは
 品川ビジネスクラブは、ものづくり産業を盛り上げていく目的で、地元の中小製造業およびテック系スタートアップを中心にサポート事業を行う一般財団法人です。2015年6月から品川区が設立したSHIP(品川産業支援交流施設)の指定管理業務も行っています。  


品川産業支援交流施設 SHIP (Shinagawa Industrial Platform)について

■SHIP テクノロジーとアイデアが融合するビジネス拠点。
 品川ビジネスクラブが指定管理者として管理運営している品川産業支援交流施設SHIPは、異分野の企業の方々や個人等が交流可能な会員制オープンラウンジと、新しい分野へチャレンジされる企業様のためのレンタルオフィス、3Dプリンターや各種測定装置を備えた工房エリア等で構成されています。

■SHIPの活用状況
 ビジネス創造コンテストの副賞として授与されるSHIP利用権を活用し、起業やさらなる企業活動の拠点として頻繁に受賞者に利用されています。第6回最優秀賞の三野氏は、SHIPの工房にある光造形型の3Dプリンターで試作モデルを製作しました。

                             以 上

品川産業支援交流施設 SHIP (Shinagawa Industrial Platform)
〒141-0001品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3・4階
平日 7:00〜22:00 土・日・祝日 9:00〜18:00
(リンク »)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]