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【バンガロール(インド)2016年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】コラボレーションによる医薬品発見のリーダーであるJubilant Biosys Ltd (Jubilant Biosys)は19日、新しい2人の経営指導者を任命したと発表した。スティーブン・ハッチンス(Steven Hutchins)は社長に、由良毅博士(Dr. Takeshi Yura)は医薬品化学担当副社長に任命された。
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スティーブン・ハッチンス氏は、ビジネス開発、R&D、戦略的提携関係の経験を含めて、Jubilantに26年間の製薬&医療経験を持ち込む。同氏はメルク、BioDuro、WuXi AppTec、Evotecで上級管理職を務め、戦略開発、販売&マーケティング、主要な戦略的提携の開発で指導的役割を果たした。
ハッチンス社長は「私はJubilant Biosys、Jubilant Chemsys、Jubilant Discovery Servicesを含むJubilant Drug Discovery Solutions(JDDS)ファミリーの社長職を継ぐこと誇りに思う。私はその経歴を通じて、研究員と同時にビジネスリーダーとしての見解から、医薬品発見におけるコラボレーションの力を知っており、真のイノベーションを生み出す異なる見解と戦略の交わるところをはっきり指摘することができる。私はそれぞれのプログラムで科学と商業両面の成功をもたらすため、チームとクライアント、研究上のパートナーと協力していきたい」と語った。
由良毅博士は、医薬品化学と有機化学の28年の経験を持っている。同博士は田辺製薬、バイエル薬品、ファイザー名古屋研究所、Dishman Japan Ltd.でさまざまな科学部門の役職に就いてきた。同博士はJubilantに入社する前は、AMRIのアジア向け発見・開発サービス担当副社長兼シンガポール研究センターのゼネラルマネジャーとして、上級指導職をに就いていた。
Jubilant Biosysの副社長(医薬品化学担当)に就任した由良毅博士は「私は医薬品発見サービスを提供する有力企業のJubilant Biosysに入社して喜んでいる。同社の能力は真に優れており、私は世界の顧客に素晴らしいサービスを提供することによって、さらなる成長に貢献したい」と語った。
この2人の指導者の任命によって、Jubilantは世界的影響力をさらに伸ばし、新しいビジネスチャンスを追求し、医薬品発見ソリューションとアウトライセンスに対する独自の革新的プログラム・ポートフォリオに対する有力な共同パートナーとしての立場を強化する。
▽Jubilant Drug Discovery Solutions (JDDS)について
JDDSはJubilant Biosys、Jubilant Chemsys、Jubilant Discovery Servicesで構成され、インドのバンガロール、ノイダと米国のマルバーン(アーカンソー州)に拠点がある。さらに詳しい情報は (リンク ») 、 (リンク ») 、 (リンク ») を参照。
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Neha Garg
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ソース:Jubilant Biosys Ltd
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