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フランクフルト・アム・マイン(ドイツ)、2016年9月23日/PRニュースワイヤー/--
BASFのCEOがドイツ化学工業協会を率いることになります
デュッセルドルフを拠点とするドイツ化学工業協会(VCI)の年次総会にて、Kurt Bock博士がVCI次期会長に選出されました。Bock氏は、ルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインに本社を置くBASF SEの取締役会会長であり、2011年の秋以降VCIの理事会メンバーです。彼の2年間の任期は今年9月24日に始まり、2018年年次総会まで付属定款の規定通り効力を持ちます。
Bock氏は、新任会長として次のように述べています。「化学・医薬品産業は根本的な変化の中にあります。グローバル化とデジタル化は、私達の産業における製造およびビジネスモデルを変えています。このような変化は、新興国における急激な人口増加と持続可能な発展へのニーズから新しいソリューションが求められている時期に起こっています。この変化のプロセスは、競争力と革新を促進させ、ドイツの産業基盤を強化するという非常に大きな可能性をもたらします。化学・医薬品産業界の会社は、責任を持って必要な技術的・社会的変化を形作る上で役立つ専門的知識とアイデアを備えています。持続可能で前向きな『Chemie 4.0』により、私達は繁栄と生活の質の向上に大きく貢献することが出来ます。この機会を実現させる最善の方法は、産業の関係ステークホルダー、政治、市民社会の全てが協力することです。」
総会にて選出されたVCI副会長は以下の通りです。
・バイエルAG執行役員会会長 Werner Baumann氏
・Henkel AG & Co. KGaA執行役員会会長 Hans Van Bylen氏
・エボニックインダストリーズAG (Evonik Industries AG)執行役員会会長Klaus Engel博士
会長と3名の副会長が当協会理事会を構成します。
注記:Kurt Bock氏の写真および履歴書は (リンク ») でご覧になれます。
連絡先:
VCI
電話:+49/69-2556-1496
メール: presse@vci.de
(日本語リリース:クライアント提供)
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