コウェル・アジアでは、優秀な人材の採用と社員の教育とを目指し、同社が拠点を置くベトナムのハノイ市ならびにダナン市において、技術大学や外国語大学等を初めとした大学機関・教育機関とさまざまな連携活動を行っております。
今回MOUを締結した技術大学は、1965年よりハノイ一般大学の数工学科でコンピュータを専門とする教育機関を前身とし、1995年に創立されました。現在ではソフトウェア開発技術、情報システム、コンピュータ科学など、ベトナムにおいて最も高度な情報技術教育機関のひとつとして知られています。
これまでコウェル・アジアは、IT関連講座の提供や技術大学の学内技術コンテストのスポンサーなどの教育活動に貢献してまいりましたが、今回のMOUを契機としてインターンシップ、課外活動、奨学金制度、科学研究の各分野でのより緊密な連携を目指してまいります。
技術大学において2016年9月19日に開催されたMOU締結式には、技術大学側の代表者として学科長レ・シ・ビン氏、副科長ファン・スォン・ヒェウ氏、応用研究及び企業連携センターのマネージャーであるブイ・ゴック・タン氏といった関係者の皆様にご出席いただきました。
また、コウェル・アジア側の代表者としては社長のグエン・カオ・クオンをはじめとし、採用担当グエン・ハイ・イエン、マーケティング担当ゴウ・ティ・ゴック・アインなどが列席いたしました。
締結式では、技術大学の本科学科長レ・シ・ビン氏が 研究教育の現状および、今後の研究方針について発表されたほか、コウェル・アジア社長グエン・カオ・クオンがベトナム全体の IT企業の採用現状および需要について語り、優秀な人材を育てるためにコウェル・アジアは常に積極的な応援を継続することを約束しました。
MOU締結を契機として、コウェル・アジアと技術大学は、より多面的な連携を推進してまいります。
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