【写真・映像素材 提供】ハリケーン「マシュー」 ハイチ上陸から1カ月~知られざるハイチの被災状況~

日本赤十字社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-11-04 10:51

平成28年11月4日

日本赤十字社

【写真・映像素材 提供のご案内】ハリケーン「マシュー」 ハイチ上陸から1カ月~知られざるハイチの被災状況~

カリブ海で発生した強力なハリケーン「マシュー」がハイチに上陸してから一カ月が経過した現在も、支援を求める被災者の数は後を絶ちません。

【現地の状況~帰国したばかりの職員のレポート】
首都ポルトープランスから最大の被災地ジェレミーを目指す車中、4時間西に走りハリケーンの爪痕が見え始める。デコボコ道が所々陥没し路肩がいたる所で崩れている。崖崩れのため道幅が狭くなった箇所も多い。切れた電線が電柱にぶら下がり、途中通り過ぎる集落という集落全てに被害が。屋根がなくなり壁だけの家々、土台だけしかない家々、バナナやココナッツの木が根こそぎ倒れている。
乗客を乗せたミニバスが通ると、子どもが走り寄り金をねだる。乗客から小銭やキャンディーが投げられると子どもが先を争って拾いに行く。そんな光景がジェレミーまで続いた・・・。

【赤十字の活動 (1) 】 緊急救援
・救援物資の配布
・水道管補修・・・徒歩でしか行けない遠隔地にも行っています。
・巡回診療など救援活動を行っています。初日は160人以上診察。
【赤十字の活動 (2) 】 7年にもわたる息の長い支援
日赤は2010年のハイチ大地震直後から救援活動を実施。2014年からのコレラ衛生促進事業では、手洗いの大切さなどを地域ボランティアに伝えます。今回のハリケーン後に各地で衛生悪化が懸念される中、日赤の活動地域では「コレラ発生率が75%も減少し、ハリケーン後も流行していません」と住民は話します。事業担当である小笠原佑子看護師(日本赤十字社和歌山医療センター)は現在もハイチで活動中です。

【写真・映像の素材提供・インタビュー対応可能】
帰国したばかりの職員、また現在も現地で活動する職員が、最新情報をお届けします。
ダイジェスト版の映像:  (1)コレラが流行しない理由は、手洗い!
( (リンク ») )
(2)知られざるハイチの現状は、集落破壊 
( (リンク ») )
(3)現地から被災者の声
( (リンク ») )
 日本メディアではまだ取り上げられてないハイチの真実を、ぜひ知ってください。



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