アルグスが自動車サイバーセキュリティーの画期的技術を発表

アルグスが自動車サイバーセキュリティーの画期的技術を発表

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アルグスが自動車サイバーセキュリティーの画期的技術を発表

テルアビブ（イスラエル）、2016年11月17日/PRニュースワイヤー/ --

アルグスは、研究開発への継続的投資によって、自動車を狙ったサイバー攻撃の検出率を劇的に向上させるとともに、検出の信頼性を大きく上げ、誤判定の数を大幅に減らすことのできる新技術を完成しました。

世界最大の独立系自動車サイバーセキュリティー企業、アルグス・サイバー・セキュリティー（Argus Cyber Security： (リンク ») ）は、本日、画期的な「ECU指紋認証」技術により車載ネットワークセキュリティーのパッケージソフトをさらに拡大したことを発表しました。この技術により、車へのサイバー攻撃がはるかに難しくなります。不正に、または、誤って電子制御ユニット（ECU）から発信された不当なメッセージを特定・追跡することが初めて可能になりました。この技術により、不正なメッセージを誤判定ゼロで非常に正確に特定できることをテストの結果が示しています。

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ECUの物理属性を検査するこの画期的な技術には現在の自動車業界においては並ぶものはなく、アルグスが、数々の受賞歴のあるサイバー・リサーチ・チームにより、自動車の安全なコネクティビティを可能にしていることのさらなる証です。「ECU指紋認証」は、不正なメッセージとその発信元のECUをピンポイントで特定します。このハッキング対策に不可欠な情報は、これまでは車載ネットワークの通信プロトコルの特性上、取得が不可能でした。

アルグスの共同創設者で最高技術責任者のヤロン・ガルーダは、次のように述べました。「この革命的技術を市場に送り出すため、わが社はOEMやティア1の顧客およびパートナーと協力しています。わが社のこれまでのソリューションと融合したこの最新技術は、ハッキング検出の精度をさらに向上させ、誤判定率を大幅に削減、さらに実装・配備の手間を短縮します。この技術により、ハッカーがサイバー攻撃を成功させることが実質的に困難となります。同時に、メッセージ認証など不正な車載ECUからのメッセージを防ぐ他のツールと比べてたいへん優れた費用効率が実現できます。わが社の顧客やオーナードライバーにとって大きな利益をもたらすでしょう」

この技術は、アルグスの車載ネットワーク保護ソフトウェアパッケージの不可欠な構成要素のひとつとして、わが社の実証済み技術に独自かつ強力なハッキング検出能力を加えることになります。重層的ソリューション・ポートフォリオへのこの機能追加により、アルグスのソフトウェアパッケージの顧客は自動車サイバーセキュリティーの最高レベルの恩恵を受けるようになります。

アルグス共同創設者でCEOのオファー・ベン=ヌーンは、以下のように述べました。「アルグスが再び自動車サイバーセキュリティーにおけるリーダーシップを証明したことを嬉しく思います。わが社は、業界に提供するセキュリティーのレベルを常に上げるため、研究にさらに投資することを確約しています。アルグスは、変動する脅威の状況の先を行く最先端のソリューションを提供するため、常に新境地を開拓しています。サイバーセキュリティーのような不可欠なものに関しては、ほかに方法がないのです」

アルグスについて：
アルグス・サイバー・セキュリティーは、世界最大の自動車サイバーセキュリティー独立系企業です。包括的で実績のあるソリューションパッケージは、コネクテッドカーや商用車をサイバー攻撃から守ります。サイバーセキュリティーと自動車業界双方で累計数十年の経験者を有するアルグスは、自動車のベストプラクティスへの深い理解に基づいた革新的なセキュリティー技術と実績のあるコンピューターネットワークのノウハウを提供します。顧客は、自動車メーカー、そのティア1供給業者、アフターマーケットの接続プロバイダーなどです。アルグスは2013年に設立され、イスラエルのテルアビブに本社を置き、ミシガン、シリコンバレー、シュツットガルトおよび東京に事務所を構えています。詳細情報は (リンク ») をご参照ください。

@ArgusSec（ (リンク ») ）| LinkedIn（ (リンク ») ）

問合せ先:
Aaron Kliner
argus@headline-media.com
+1-516-595-1843

ソース: アルグス・サイバー・セキュリティー

（日本語リリース：クライアント提供）