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オーバスネイチがアクティブヒーリング用新世代COMBO Plusデュアルセラピーステントを発表
香港、2016年11月21日/PRニュースワイヤー/ --
COMBO Plus:従来の薬剤溶出性ステント(DES)要素と追加の独自生物学的療法・向上デリバラビリティの組合せ
オーバスネイチ(OrbusNeich)は、最新世代のデュアルセラピーステント(DTS)、COMBO Plusの発売開始を発表しました。このCOMBO Plusは、複雑な冠動脈疾患の患者を対象に、向上デリバラビリティを組み合わせた血管のアクティブヒーリングへの先進的なアプローチとなる独自の抗CD34抗体生物学的コーティングが施されています。
COMBO Plusは、その多層設計によって、冠動脈狭窄治療における独自の効果的な選択肢となります。注入後、COMBO Plusの外面の生物学的コーティングは、即座に内皮前駆細胞を捉えて内皮細胞層の形成を開始します。この加速された治療プロセスは、早期の機能回復につながり、長期的には有害事象が減少する可能性があります。生物学的な層と合わせて、生体吸収性高分子の指向性コーティングは、シロリムスを溶出し新生内膜過形成を抑制します。
COMBO Plusは、デリバラビリティを向上させる、ロープロファイル設計・潤滑コーティング・短軸径といった特徴を持つ強化バルーンカテーテルを採用しています。そのステントデザインは、追従性を犠牲にすることなく拡張時の強度と安定性を与えることが証明されている、オーバスネイチのRステントパターンをベースにしています。
取締役会会長のDavid Chien氏は「当社はデザインの改善を通して、複雑な日常診療でのデリバラビリティと業務遂行力を向上させています。COMBO Plusにより、医者は、冠動脈疾患患者向けに説得性のある新しい治療選択を提供できます。」と述べています。
長年にわたり冠動脈疾患治療を先導してきたオーバスネイチは、2013年に世界初のデュアルセラピーステントとなった革新的なCOMBOデュアルセラピーステントを発売し、証明済みのプロヒーリング技術と90日以内に完全に消散する生体吸収性高分子から届けられた反管腔側シロリムス薬剤溶出の組み合わせを通して、内皮カバレッジの促進と新生内膜の増殖抑制を可能にしました。COMBOは、REMEDEE研究群およびその他いくつかの医師主導研究からの臨床的証拠に裏付けられており、これまでに26か国以上で登録された6,000人以上の患者が対象となっています。
人生が変わるテクノロジー・パイオニアのオーバスネイチについて
オーバスネイチ(OrbusNeich)は人生を変える血管ソリューションの提供における世界的な先駆者であり、血管インターベンションにおける業 界ベンチマークを確立し、広範な製品ポートフォリオを提供しています。現行製品は、世界初のデュアルセラピーステントのCOMBOデュアルセラピーステント、Azule(TM)、Scoreflex(TM)、Sapphire(TM) II、Sapphire(TM) II PRO、Sapphire(TM) II NCの名称で販売されているステントおよびバルーン、そして抹消動脈疾患治療用製品のJade(TM)とScoreflex(TM) PTAバルーンです。オーバスネイチは香港に本社機能を置き、深セン、中国、フロリダ州フォート・ローダーデール、アメリカ、フヴェラッケン、オランダおよび日本東京で事業を展開しています。オーバスネイチは60カ国以上の臨床現場の医師に医療デバイスを提供しています。詳細は (リンク ») をご覧ください。
ソース: オーバスネイチ(OrbusNeich)
(日本語リリース:クライアント提供)
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