エアバス・グループとGEDCが工学教育における多様性向上を評価する2016年アワードを発表
AsiaNet 66437
エアバス・グループとグローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシルが工学教育における多様性向上を評価する2016年アワードを発表
ソウル（韓国）、2016年11月7日／PRニュースワイヤー／ --
・米国モルガン大学のYacob Astatke 博士が受賞
エアバス・グループとグローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシル（GEDC、Global Engineering Deans Council）は、工学教育における業績を評価して米国モルガン大学のYacob Astatke 博士を2016年GEDCエアバス・ダイバーシティ・アワードの受賞者に選定しました。授賞式は、韓国ソウルでのGEDCと世界工学教育フォーラム（WEEF）会議開催期間中に行われました。
(写真: (リンク ») )
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この賞の目的は、世界的に工学分野での労働力の多様化を促進することです。様々な経歴やプロファイルを持つ学生の工学分野での研究や成功を可能にする学生草の根のイニシアティブとそれを支える人達を評価するものです。
17か国からの全候補者40人の中から、Yacob Astatke 博士が受賞者に選定されました。この受賞は、博士がエチオピアの複数の大学において技術と訓練のためのイニシアティブを紹介し、アフリカの工学教育の多様化向上に取り組んだ実績を評価するものです。過去13年間、博士は大学院課程の運営を通してベストプラクティスを共有し訓練を実施しました。エチオピアの5つの大学でモバイルスタジオ技術（Mobile Studio Technology）の実装と教授学を主導し、機器やその他資源の提供の推進に貢献してきました。
この受賞によりAstatke 博士に対する世界的な知名度が上がるだけでなく、博士は、その取り組みへの支援・発展に向けた大きな資金的援助を獲得しました。
他の2人の優れた最終候補者と共に、Astatke 博士は、自身のプロジェクトを、エアバスの工学部門担当副社長のCharles Champion氏およびGECDの会長であり米国ノートルダム大学工学部部長のPeter Kilpatrick氏が率いる世界的に著名な審査員に向けて紹介しました。
Champion氏は次のように述べています。「エアバスのDNAには多様性があります。革新、創造、業績はこの多様性が原動力であり、労働力の多様性を活用することで当社は今後も成長を続けます。2016年度のアワード受賞者の実績は、この分野におけるその大変な努力と献身の証です。世界中の工学分野のリーダー達が刺激を受けて、この例に倣い、より多様性に富んだエンジニアの国際社会を構築するためにこれらのイニシアティブを再現してくれることを望みます。」
エアバス・グループとGEDCは、産学は共に、より多様な学生が工学分野で研究しキャリアを追求することを積極的に奨励する必要があるという信念で結ばれています。審査員は、工学における更なる多様性を他の場所でも再現可能なイニシアティブを通して計測可能な真の変化に変える能力を基準に、最終候補者達の発表を審査しました。
GEDCのKilpatrick氏は次のように述べています。「3人の最終候補者は、私達が直面している21世紀における最大の課題のいくつかを解決するために、より多くの若者がエンジニアになることを奨励する極めて重要な課題に立ち向かいました。このことは同時に、インスピレーションを求め、成功に向けた優れた例として、最終候補者達の業績に目を向けることで、私達が取り組む仕事が違いを生み出す可能性があり、違いを生み出すのだということを示しています。」
その他の審査員：ISIKUN大学の学長兼GEDCのリーダーであるSirin Tekinay博士、清華大学理事兼CEEAA 会長兼ユネスコ後援の工学教育国際センター（ICEE）の理事兼国家自然科学基金委員会（NSFC）の経営科学部門部長である呉啓迪教授、韓国の仁荷大学校（KALグループ）学長の崔順子（Soonja Choe）教授
詳細は、下記までご覧ください：
(リンク »)
ソース: エアバス・グループ
（日本語リリース：クライアント提供）
AsiaNet 66437
エアバス・グループとグローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシルが工学教育における多様性向上を評価する2016年アワードを発表
ソウル（韓国）、2016年11月7日／PRニュースワイヤー／ --
・米国モルガン大学のYacob Astatke 博士が受賞
エアバス・グループとグローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシル（GEDC、Global Engineering Deans Council）は、工学教育における業績を評価して米国モルガン大学のYacob Astatke 博士を2016年GEDCエアバス・ダイバーシティ・アワードの受賞者に選定しました。授賞式は、韓国ソウルでのGEDCと世界工学教育フォーラム（WEEF）会議開催期間中に行われました。
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この賞の目的は、世界的に工学分野での労働力の多様化を促進することです。様々な経歴やプロファイルを持つ学生の工学分野での研究や成功を可能にする学生草の根のイニシアティブとそれを支える人達を評価するものです。
17か国からの全候補者40人の中から、Yacob Astatke 博士が受賞者に選定されました。この受賞は、博士がエチオピアの複数の大学において技術と訓練のためのイニシアティブを紹介し、アフリカの工学教育の多様化向上に取り組んだ実績を評価するものです。過去13年間、博士は大学院課程の運営を通してベストプラクティスを共有し訓練を実施しました。エチオピアの5つの大学でモバイルスタジオ技術（Mobile Studio Technology）の実装と教授学を主導し、機器やその他資源の提供の推進に貢献してきました。
この受賞によりAstatke 博士に対する世界的な知名度が上がるだけでなく、博士は、その取り組みへの支援・発展に向けた大きな資金的援助を獲得しました。
他の2人の優れた最終候補者と共に、Astatke 博士は、自身のプロジェクトを、エアバスの工学部門担当副社長のCharles Champion氏およびGECDの会長であり米国ノートルダム大学工学部部長のPeter Kilpatrick氏が率いる世界的に著名な審査員に向けて紹介しました。
Champion氏は次のように述べています。「エアバスのDNAには多様性があります。革新、創造、業績はこの多様性が原動力であり、労働力の多様性を活用することで当社は今後も成長を続けます。2016年度のアワード受賞者の実績は、この分野におけるその大変な努力と献身の証です。世界中の工学分野のリーダー達が刺激を受けて、この例に倣い、より多様性に富んだエンジニアの国際社会を構築するためにこれらのイニシアティブを再現してくれることを望みます。」
エアバス・グループとGEDCは、産学は共に、より多様な学生が工学分野で研究しキャリアを追求することを積極的に奨励する必要があるという信念で結ばれています。審査員は、工学における更なる多様性を他の場所でも再現可能なイニシアティブを通して計測可能な真の変化に変える能力を基準に、最終候補者達の発表を審査しました。
GEDCのKilpatrick氏は次のように述べています。「3人の最終候補者は、私達が直面している21世紀における最大の課題のいくつかを解決するために、より多くの若者がエンジニアになることを奨励する極めて重要な課題に立ち向かいました。このことは同時に、インスピレーションを求め、成功に向けた優れた例として、最終候補者達の業績に目を向けることで、私達が取り組む仕事が違いを生み出す可能性があり、違いを生み出すのだということを示しています。」
その他の審査員：ISIKUN大学の学長兼GEDCのリーダーであるSirin Tekinay博士、清華大学理事兼CEEAA 会長兼ユネスコ後援の工学教育国際センター（ICEE）の理事兼国家自然科学基金委員会（NSFC）の経営科学部門部長である呉啓迪教授、韓国の仁荷大学校（KALグループ）学長の崔順子（Soonja Choe）教授
詳細は、下記までご覧ください：
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ソース: エアバス・グループ
（日本語リリース：クライアント提供）
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