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ワルシャワ(ポーランド)、2017年1月17日/PRニュースワイヤー/ --
国際的不動産ディベロッパーのHBリービス(HB Reavis)は本日、ワルシャワ市中心部における同社の最重要開発であるヴァルソプレイス(Varso Place)の建設を開始したことを発表しました。14万平方メートルの多目的構想には、ヨーロッパ有数の高層タワーと2つの中層建築が含まれます。完成は2020年の予定。
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ヴァルソプレイスの目玉は、著名な建築スタジオ、フォスター・アンド・パートナーズ(Foster + Partners)の設計による53階建てのオフィスタワーです。高さ230メートル(尖塔を含めると310メートル)のタワーはポーランドでは最も高く、ヨーロッパ有数の高層建築となります。補完的な2つの建物(21階と19階建て)は、地元ワルシャワの建築家、ヘルマノウィッツ・レウスキーが設計しました。
HBリービス・グループのCEO、パヴェル・トレンカは次のように述べました。「ヘルマノウィッツ・レウスキー・アーキテクツ(Hermanowicz Rewski Architects) との協力で、わが社のワルシャワの最重要開発がHBリービスの広範囲な不動産体験と世界的に有名なフォスター・アンド・パートナーズの革新的デザインとを一つにできることを誇りに思います。ヴァルソプレイスが類を見ない目的地であり、ポーランドにおける内外のビジネスとレジャーの新たな拠点になることを確信しています」
ヴァルソプレイスには、ポーランドと海外の大企業の他、市の中心部に一流で活気ある場所を求める新興企業が入ります。ワルシャワ最大級のコワーキングセンターも設置されます。
この構想で地上には店舗、レストラン、カフェの他、4つの公共広場と目を見張るようなグリーンルーフガーデンなど様々な施設とサービスが置かれます。
さらに、市内で最も高い230メートルの見晴らし台など見事な展望デッキの数々では、地元の人々も観光客も同様にポーランド首都の地平線の珍しい眺めを楽しむことができます。
ヴァルソプレイスは、節電と節水のみならず大気汚染を減らす最先端の技術の恩恵を受け、ポーランドではBREEAM認証制度で「優良」の評価を受ける、この規模で初のプロジェクトとなります。
市の主要インターチェンジに隣接するヴァルソプレイスは、路面電車、バス、メトロとの連絡が良い上に、中央駅に直接連絡しています。構想では、会社員や観光客は、少し歩くだけで市中央部の主な目的地のどこにでも行くことができ、またポーランドの他の場所やヨーロッパにも連絡しています。
フォスター・アンド・パートナーズでロンドンのデザインチームを率いるグラント・ブルックナー所長は、次のように述べました。「ヴァルソタワーがワルシャワの地平線で類を見ない場所になることを確信していますが、最も大切なのは、市の真ん中のこの地域を再活性化することのできる新たな目的地を確立するということです。同ビルには上質でフレキシブルなオフィス空間ができますが、地上のガラス張りパブリックスペースや最上階にレストランやバーの入った目を見張る展望台などで市に大きく貢献します。これら公共スペースからは、誰もが市の全景を見渡すことができます。このプロジェクトを開発及び建設開始の次の段階に進めることを心から楽しみにしています」
ヘルマノウィッツ・レウスキー・アーキテクツのパートナー兼所有者、スタニスラフ・レウスキーは次のように述べました。「ワルシャワのこの地を復興させる壮大なプロジェクトに貢献できて光栄です。わが社の主な目的は、一般に公開され、通りすがりの人が入りたくなるような建物を作ることでした。晴れた日、ヴァルソプレイスのゲストや会社に勤める人たちは、屋上のカフェガーデンや娯楽スペースで楽しむことができます」
ヴァルソプレイスの総合請負業者は、HBリービス・グループのHBリービス・コンストラクション(HB Reavis Construction)です。建設作業は2016年12月開始、最終引き渡しは2020年の予定です。
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ソース:HB リビース( HB Reavis)
(日本語リリース:クライアント提供)
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