F5ネットワークス、企業のクラウド化とセキュリティ強化を支援する「ジャパンテクノロジーセンター」を開設

成長著しい日本市場への投資を拡大し、クラウドシフト戦略を推進 F5にとって世界で2番目となる負荷装置を備えたテクノロジーセンター

F5ネットワークスジャパン合同会社

2017-01-19 11:00

F5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘 正清 以下、F5)は、本日、F5製品の評価、テスト、検証を行うための「ジャパンテクノロジーセンター」を開設しました。同センターは、企業のクラウド化やセキュリティ強化を支援するためのもので、F5の専任担当者がお客様およびパートナーエンジニアに対しF5製品のパフォーマンス テストやPoC(概念検証)をサポートします。また、パートナーエンジニア向けにトレーニングセンターも同時に開設しました。
企業のプライベートクラウド化の進展に伴い、OpenStackとの連携におけるパフォーマンス検証やCisco ACI環境での動作検証などに対するニーズが高まっています。「ジャパンテクノロジーセンター」には、F5の仮想アプライアンス製品やさまざまなハードウェア機器が備えられており、これらのPoCを実行することができます。

また、セキュリティの観点からSSL化が浸透してきていますが、SSL化を施すことで増大するシステム処理の負荷や、さまざまな機器の負荷に対する検証ニーズも拡大しています。同センターでは、日本および米国のリソースを生かし、負荷装置を備えているため、エンタープライズレベルからキャリアレベルの検証ニーズにも対応することが可能です。従来は米国本社でしか実施できなかった負荷試験が、日本に設備を設けたことで、最短1日で実行できるようになりました。また、クラウドレディとして新しく刷新された「BIG-IP iシリーズ」製品の検証環境も整えています。

F5の米国本社のF5 Networks, Inc.では、日本を重点市場と位置付けており、このたびの「ジャパンテクノロジーセンター」開設は、その日本市場への投資拡大の施策でもあります。特に、負荷装置を備えたテクノロジーセンターの開設は、米国以外では、同社にとって初となります。また、今後は、同様の役割を持つセンターの他国への展開も視野に入れており、世界の中でも特に製品の品質や性能に対する要求の厳しい日本において開設することとなりました。

F5ネットワークスについて
F5は、アプリケーションが、データセンタ、クラウドサービス、従来型ネットワーク、SDNなど、あらゆるIT環境において、いつでも、どこからでも利用可能となる柔軟なソリューションを提供しています。F5のオープンで拡張性の高いフレームワークは、幅広いパートナーエコシステムとの協業を通じ、ITの適用範囲を広げ、最適なIT基盤の構築を可能にしています。また、F5のソリューションは、国内外のリーディング企業、サービスプロバイダー、公共機関のIT分野で広く採用され、最先端のクラウド、セキュリティ、モビリティ環境の実現に貢献しています。
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