Check Point FDEとは、全世界で6300万ライセンスの出荷実績を誇るハードディスク暗号化ソフトウェアです。PCの盗難や紛失による情報漏えい対策として、ハードディスク暗号化は非常に有効な手段です。データをフォルダ・ファイル単位で暗号化するのではなく、OS領域やシステムファイル領域を含めたハードディスクを丸ごと暗号化することで、クライアントPCの「盗難」や「紛失」時の情報漏えい対策を簡単に実現します。
サイバネットは、Check Point FDEの取扱を2005年に開始して以来、順調に販売・導入実績を積み重ねてきました。その経験をもとに、IT資産管理ツールとCheck Point FDEの連携による効率的な管理をはじめとする独自サービスを展開しており、大企業から中小企業まで規模を問わず、多くのお客様にご利用いただいています。
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◆本事例のポイント
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●私物PCを病院内に持ち込む際の情報漏えい対策として、Check Point FDEを選択
●大学組織と病院組織のセキュリティ管理部門が連携
●2段階認証とシール貼付で対策済みであることをユーザーにアピール
筑波大学附属病院では、持ち込まれる私物PCにもセキュリティ対策をかけるべきとの判断から、従来のセキュリティ対策に加えてハードディスク暗号化を実施することになりました。私物PCの場合はその仕様を統一することは難しく、WindowsやMac OSなど複数のOSをまとめて管理でき、導入や運用にかかるコストや環境などを総合的に考慮した結果、Check Point FDEの採用に至りました。
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筑波大学附属病院のコメント:
筑波大学 医学医療系 教授 附属病院 病院長補佐 医療情報経営戦略部長 大原 信氏
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大学の教員組織と病院は、大学の他の機関と違って特殊です。教員が病院では医師として診療したり、病院の診療情報を使用して臨床研究を行うこともあります。取り扱う情報がオーバーラップすることもあります。また、医療関係者や医療研究者にはMacユーザーが非常に多いことも特徴です。そのような私物PCを病院に持ち込むからには、こちらが指定したCheck Point FDEを必ず入れていただくようにしました。
導入の経緯や展開・運用など、本事例の詳細は下記Webサイトをご覧ください。
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