PLM業界の実力者Tony Affuso氏がArasの取締役に着任

アラスジャパン合同会社

2017-03-31 13:30

エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、PLM業界での優れた事績で知られるAnthony (Tony) J. Affuso氏がArasの取締役に着任したことを発表しました。Affuso氏はこの業界に30年以上携わっており、前職はシーメンスPLMソフトウェアのCEOでした。それ以前は20年以上にわたってPLM業界の大手UGSのCEOを務め、同社の立ち上げから数十億規模のグローバルリーダーとなりシーメンスによる買収を成功させるまで、その事業成長を牽引しました。Affuso氏は今回のArasの役員就任に加え、もともとCEOを務めていたロボットオートメーションの新興企業Symboticでも取締役に就任しています。

「Arasの破壊的な技術やオープンソースによる顧客エンゲージメントモデル、そしてArasが競合製品をおさえて世界をリードするエンジニアリング企業やメーカーに採用されているという事実などがArasに魅力を感じた理由です。さらに、顧客を最優先させる同社の姿勢にも同様に感銘を受けました。これは私が常に拠りどころとする企業文化であり、Arasのチーム全体にそれを見て取ることができたのです。」とAffuso氏は述べ、さらに次のようにコメントしています。「メーカー各社は、効率性や競争力の新たなレベルに達するため、複雑性が増した製品やビジネスのデジタル変革への対応を迫られており、そうした中、PLM需要は復活の兆しにあると思われます。メーカーは自社システムのインフラを再評価し、製品ライフサイクル全てを通じたトレーサビリティを実現するArasのデジタルスレッドのような新たな性能に投資をしています。私が見る限り、Arasは適切なタイミングに適切な技術を備え、新たなPLMリーダーになりつつあると言えるのです。」

「この業界でAffuso氏ほど顧客に対する深い知識と洞察力を持った人物はいません。彼はメカニカルCADの初期からArasが実現するシステムズエンジニアリングの時代まで、PLM業界の進化を見てきました。業界がPLMに何を期待するのかを常に再定義し続けるArasにおいて、同氏は取締役メンバーとしてArasを進むべき方向に導き、つながりを深めていく重要な役割を担ってくれるでしょう。」とArasのCEOであるPeter Schroerは述べています。

【Arasについて】
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineering(ものづくりビジネス全体の効率化)を実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、GM、日立、ホンダ、川崎重工業、モトローラ、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関してはウェブサイト (リンク ») 、Facebook (リンク ») 、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

※本資料は米国マサチューセッツ州アンドーバーで2017年3月30日(現地時間)に発表されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。
※※ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

  5. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]