メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft®/Mail」新バージョンを6月30日から発売

~クラウド型メールサービスを安心・安全に利用可能~

NTTテクノクロス株式会社

2017-05-09 15:00

NTTテクノクロス株式会社(以下、NTTテクノクロス 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:串間和彦)は、メール誤送信防止市場9年連続シェアNo.1*1のメールセキュリティ製品CipherCraft®/Mail(サイファークラフト メール)の新バージョン「CipherCraft®/Mail 7 Server」(以下、本製品)を2017年6月30日から販売します。
■背景
昨今、企業でのクラウドサービス利用が進み、情報システムだけではなくメールシステムもOffice 365やG Suiteなどのクラウド型メールサービスの利用が進んでいます。クラウド型メールサービスへの移行に合わせて、メールからの情報漏えいを防ぐため誤送信対策や添付ファイルの暗号化などのメール誤送信防止ソリューションを新たに導入・見直しする企業が増えています。
NTTテクノクロスでは、これまでもクラウド型メールサービス利用企業に対し、メール誤送信防止製品を提供してきました。この度、クラウドのメリットを損なわず、セキュリティ対策をしたいという多くの企業からの要望を反映しバージョンアップを行いました。

■特長
(1)メール送信時のポップアップ画面にて送信再確認
従来、クラウド型メールサービスに対する誤送信防止は、主にメールが保留されているサーバにユーザが能動的(自発的)にアクセスし、宛先や本文の内容などを確認するという方法を取っていました。しかし、送信時の手間が煩雑になってしまうことが課題でした。そこで、クラウド型メールサービス利用時でも通常のメール送信と手間はほとんど変わらず、誤送信を防ぐ仕組みを国内製品で初めて(NTTテクノクロス調べ)実現しました。本製品では、送信ボタンを押したタイミングでポップアップする画面にて再確認できるため、メール送信者の負担を最大限軽減させながら安全にメールを送ることができます。さらに、すべてのメールに対して再確認させるのではなく、メールの内容(宛先や添付ファイル有無)によってポップアップ表示する/しないの選択できる設定が可能です。

(2)ヒューマンエラーによる誤送信を減少させる確認画面へと刷新
メール送信前に確認する誤送信防止画面をCipherCraft®/Mail 7で対応し好評な人間工学*2の考えを取り入れた画面を採用し、ヒューマンエラーによるメール誤送信を大幅に減少させます。今後、モバイル端末からのメール送信確認画面にも対応する予定です。

■価格(税別)
永年ライセンス購入とイニシャルコストが発生しない年間サブスクリプションのどちらかを選択可能です。

永年ライセンス購入:100ユーザ 300,000円~
※別途、年間保守料金がソフトウェアライセンス価格の15%となります。(初年度必須)
※利用機能により価格が変わりますので、詳細はお問い合わせください。

年間サブスクリプション:100ユーザ 105,000円~
※利用機能により価格が変わりますので、詳細はお問い合わせください。

■CipherCraft/Mailとは
メール誤送信防止・暗号化対策「CipherCraft®/Mail (サイファークラフト メール)」は、メール送信前の再確認や、添付ファイル暗号化により、情報漏えいを防ぎます。2003年から販売を開始し、9年連続国内シェアトップ*1を獲得しています。( (リンク ») )

用語解説

*1:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016内部漏洩防止型ソリューション編】2016年9月発刊

*2:人間工学
人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、人々が安全に(事故・ミスを可能な限り少なく)作業効率を高めることを目的としている学問のこと。

*「CipherCraft」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

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