青山学院大学が株式会社ロフトとの産学連携の授業を実施 -- 「青山スタンダード科目」の一環

青山学院大学

From: Digital PR Platform

2017-06-21 08:05


青山学院大学は5月10日、17日に、株式会社ロフトとの産学連携による授業を実施した。これは、全学共通の教養教育「青山スタンダード科目」のひとつである「仕事力基礎論」の中で行われたもの。この科目では今後も、同大周辺の企業に勤務している青山ビジネススクール(ABS)在校生の授業内講演や、ABS修了生メンバーによる仕事の選び方・進路に関するアドバイスなどを行い、多くのビジネス実務と学びの接点を提供していく。


 「仕事力基礎論」は、青山ビジネススクール(ABS)で「マーケティング」の科目を受け持つ青山学院大学大学院国際マネジメント研究科の宮副謙司教授が担当。学生が将来、さまざまな業種や仕事の中から進路を選択できるように、企業のビジネス事例を通じて仕事への理解を深める授業を行っている。

 毎年前半の授業のうち数回は、製造・流通の視点でモノづくりから小売までさまざまな企業が関わり、多様な仕事が展開されていることを講義している。今年は、生活雑貨店を展開する株式会社ロフトとの産学連携授業を実施。
 ロフトの取り扱い商品分野の中で特に学生になじみ深い商品「健康雑貨:化粧品」と「バラエティ雑貨:傘」の2商品を取り上げ、その担当バイヤーや企画開発担当、そしてその関連取引先(メーカー)の営業担当者が、それぞれの業界の特徴やロフトの営業展開、社員の業務、メーカーとロフトの協働関係などに関して講義した。

 各講義の最後には、登壇者からこれから社会に出る学生へ向けて「仕事の選び方」「人生設計の考え方」など、自身の体験談を交えたメッセージが贈られた。メッセージは多くの学生の関心と共感を呼び、授業後も熱心な質問が続いた。

 同科目では、今後も同大周辺の企業に勤務しているABS在校生の授業内講演やABS修了生メンバーによる仕事の選び方・進路に関するアドバイスなどを行い、学生に多くのビジネス実務と学びの接点を提供する。
 また、マーケティングや経営についての知識のほか、将来、ビジネススクールに進学してMBA学位を取得することを目指す人に学び方の情報も提供していく。

●青山ビジネススクール:  (リンク »)  

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