クラウドセキュリティのリーディング企業Netskope Inc.との販売代理店契約を締結

クラウドによるクラウドサービスのためのセキュリティソリューション

サイバネットシステム株式会社

2017-06-27 15:00

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、クラウドセキュリティ専業企業である米国Netskope Inc.(本社カリフォルニア州ロス・アルトス、CEO:Sanjay Beri、以下ネットスコープ社)と販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。

近年企業におけるクラウドサービスの業務利用は拡大の一途を辿り、その適用範囲もグループウェアや営業支援システムなどのコミュニケーションや開発ツールなど、各種クラウドサービスの利用が一般的になりつつあります。そうした中で、各クラウドサービスの利用状況の可視化やコントロールの機能には差異があり、企業の持つセキュリティポリシーの一律な適用が難しくなってきていることやシャドーIT※1への対策が、ITセキュリティの課題として浮上してきました。

サイバネットでは、企業でのクラウドサービス利用時のITセキュリティの課題を解消するために、Netskopeを活用したソリューションの提案に努めてまいります。また、ID管理や認証強化の部分も含めた形でセキュリティレベルの向上のためのソリューションの提案をするべく、既に国内でも多くの実績を持つIDaaS※2ソリューションの「OneLogin(ワンログイン)」との連携も進めてまいります。

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■クラウドセキュリティソリューション「Netskope」とは
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Netskope は、CASB(キャスビー)と呼ばれるクラウドセキュリティソリューションです。CASBとは、米国の調査機関Gartnerが提唱したCloud Access Security Brokerの略称で、各クラウドサービス利用時の仲介者(Broker)として、利用状況の可視化、シャドーITの検知、各種セキュリティポリシーの適用やクラウドサービスからの情報漏えい防止を実現します。

Netskopeは企業でのクラウド活用時の様々なITセキュリティの課題に対して、「把握」「制御」「保護」の3点で解決策を提案します。

◆解決するITセキュリティの課題
 • クラウド利用における情報漏えい対策が不十分だ
 • チャット上で重要情報のやり取りがされていないか心配だ
 • 私物デバイスから業務用のクラウドサービスが利用されているようだ
 • クラウドサービス利用端末だけでなく、利用データの制御も必要ではないだろうか

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主な特長
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◆23,000種類以上のクラウドサービスに対応

Netskopeのクラウドサービスデータベース(CCI)には23,000種類以上のクラウドサービスが登録されており、日々メンテナンスされています。このCCIを通じてクラウドサービスの可視化を行い、リスク判断が行えます。ポリシーコントロールできるクラウドサービスは3,000種類以上、さらにAPIで連携できるクラウドサービスも15種類以上あり、日々追加されています。

◆エンドポイントまで完結できるソリューション

Windows、Mac、iOS、Android各プラットフォームに対応したエージェントが用意されており、エージェントを導入するだけで直ちにクラウド利用の可視化と制御ができます。

◆多様な導入オプション

Netskopeには、エージェント以外にも社内ネットワークにプロキシを導入するタイプなど多様な導入オプションがあり、お客様のご要望やネットワーク環境に応じて、最適なオプションを採用することができます。

Netskopeの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
(リンク »)

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■Netskope社からのコメント
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「ネットスコープ社は、サイバネットが弊社のパートナーネットワークに加わることを光栄に思います。 サイバネットのクラウドセキュリティの経験や知識、そして戦略的なクライアントパートナーシップは、NetskopeのCASB提供を補完するものであり、サイバネットは日本のお客様に対して優れたサポートを提供し、お客様がクラウドファースト時代での成功を実現できるようになると考えています」
---Netskope, Inc. CEO Sanjay Beri氏

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■新規導入キャンペーン
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2017 年12 月15 日(金)までにNetskope を新規導入・利用開始いただいたお客様を対象に、初年度の利用料が最大【20%OFF】になるキャンペーンを実施します。

1)Netskope新規導入 → 10% OFF
2)NetskopeとOneLoginを同時に導入 → 更に5% OFF
3)導入事例の公開にご協力 → 更に5% OFF
 ※初年度のみの適用となります。
 ※開発元へお客様登録ができた場合にのみ適用されます。

本キャンペーン詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
(リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

Netskope概要

用語解説

※1:シャドーIT:PCやスマートフォンなどの私物デバイスを会社の許可を得ずに企業リソースへアクセスし、業務に利用すること。
※2:IDaaS:Identity as a Serviceの略称で、アイデンティティ(Identity)の管理をSaaSやIaaSなどと同じくクラウドにて管理するサービスを指す。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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