ヤマハ ルーターによるLuaスクリプト入門では、3回に分け、最終的にヤマハ ルーターからヤマハ スイッチ(SWX2200シリーズ)をスクリプトによりコントロールする事を目標に、Luaスクリプト実行機能を掘り下げてみたいと思います。
2回目は「常駐プログラム」です。一般的なプログラムでは必ず終わりがあり、言語によりガベージコレクション(メモリの開放)などの処理が行われて終了しますが、常駐型プログラムの場合は基本的に無限ループであり、電源断やプログラムの強制終了が無い限り終了する事はありません。故に、OSやCPUへの負荷、およびメモリの使用量などを考えながら実装を進める必要があります。
今回はかんたんなサンプルスクリプトをベースに、ヤマハ ルーターの動作原理を学びながらLuaスクリプトによる常駐プログラムを作成してみたいと思います。
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