HONG KONG, Aug 11, 2017 - ( JCN Newswire ) - アジアにおけるビッグデータ アドテクノロジーのリーディングカンパニーとして、Vponは「2017年上半期 APACモバイル広告データ統計＆トレンドレポート(旅行業界版)」を発表します。このレポートでは、日本人の国内旅行時のスマートフォンなどのモバイルデバイス利用行動を分析し、これらのモバイル関連データから広告主様が潜在顧客層をターゲットとするキャンペーンを可能にしていきます。加えて、タイ及び韓国へ旅行する中華圏からの旅行者のモバイル利用の分析、また最新のアジア太平洋地域プログラマティックモバイル広告市場の概況などを明らかにしています。
日本旅行産業の大きな発展は、中華圏旅行者がその一端を担っているのは確かです。しかし、日本人の国内旅行は依然として旅行業界全体の中核を支えています。日本観光庁の統計によると、国内旅行者の旅行費用額は全体の8割を占めており、さらにその割合は上昇傾向にあります。この点を踏まえて、本レポートでは日本国内旅行者のモバイルデバイスを利用した旅行計画時の行動分析を考察しています。
航空機での移動は日本国内の都市を結ぶ重要な交通手段の1つです。路線の中心である東京から各都市へと広がり、国内線は約40都市を網羅し、毎日平均250便が運航しています。このレポートでは、日本旅行者がモバイルデバイスを利用して航空機で目的地に向かう計画時の行動特性を分析しています。国内旅行者の多くは、東京や大阪のような大都市、もしくは札幌や沖縄などの有名な観光都市を訪れます。東京を中心として、日本国内旅行者が大都市に旅行する日数は比較的短く平均2.9日で、1カ月ほどの時間で旅行準備をします。対して観光都市の場合、滞在日数は平均約3.5日で、2カ月前後の時間を旅行準備に費やします。両者ともに、モバイルデバイスでは多くの旅行者が火曜日から木曜日の午後の時間帯に旅行に関する検索及び計画を立てる傾向にあります。
弊社CEO呉詣泓は以下ように述べています。「『データからトランザクションへ』、ビッグデータは競争力として備えるべき武器になります。ビッグデータを活用することで私たちはユーザーの真の行動を把握でき、より精確なトレンドや発展の予測へとつなげることができます。
Vponはアジア地域の旅行者に関するデータを絶えず蓄積、整理、分析し、市場最大のアジア旅行者データベースを構築してきました。ビッグデータは関連性及び双方向性を含むため、多元的にデータの収集及び分析を行い、その中から関係性を見つけだし、潜在的なユーザー行動を発掘します。これにより、旅マエ・旅ナカ・旅アトの3段階それぞれのレベルで行動データを分析し、広告主様へ最も効果的なマーケティング戦略をご提供します。」
また、本レポートでは最新のアジア太平洋地域プログラマティックモバイル広告市場の概況を明らかにしています。インド及び中国がアジア太平洋地域の2大インベントリリソースであるのは確かですが、東南アジア諸国の例えばベトナムやタイのインベントリボリュームは昨年と比べて顕著な上昇を見せています。またインド及び中国のeCPM（effective Cost Per Mille）はアジア地域のその他の国に比べいずれも低く、反対に日本のeCPMは高い水準にあります。
レポートをダウンロード： (リンク »)
Vponについて （www.vpon.com）
Vponは台北・上海・香港・東京の各都市に拠点のあるアジアをリードするビッグデータアドテクカンパニーです。最先端のビッグデータ分析技術、さらにアジア太平洋地域に保有する210億に達するインベントリリソースにより、広告主様に向けてブランド戦略、パフォーマンスの最適化、グローバル・マーケティング、O2Oなどのビッグデータ広告ソリューションを提案し、またすでに1500社を超える国際的な大手企業様にサービスを提供してきました。
また、企業努力の成果によって業界から幾度も高い評価を頂いており、Campaign Asia PacificのGreater China Specialist Agency of the Yearの受賞や、2015年度のForbes誌【中華圏で潜在能力のある未上場企業TOP100】で第3位に選出されるなど、世界的に注目される多数のアワードを受賞しています。
お問い合わせは sales.jp@vpon.com へお気軽にご連絡ください。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
