改めまして、佐々木晶子です。
総務部門の方にルーターやスイッチ、無線LANに関することをわかりやすく伝えていくべく、筆をとりました。ITの分野は進歩が速く、新しい技術が新しい言葉で説明されています。業界の人にとっては分かりやすい言葉でも総務部の方にとってはわかりにくいこともありますよね。そこで、私のほうでできるだけ専門用語を使わずに説明しようと考え連載しています。
さて、第三回目は「ネットワーク機器に関する研修を考えてみる ~ユーザ向けには無料であるべき~」というタイトルで書きます。
ルーターやスイッチなどネットワーク機器というのはまったくの知識がないと構築や運営が難しいものという印象が強いです。それは、元々ネットワークの構築の歴史は電気工事から来ているからかもしれません。ただ、実際には専門知識がないと設置や運用ができないものもが多いのも事実です。
しかしながら素朴な疑問があります。
・技術が進化しているのに、もっと簡単で高品質なものができてもおかしくないのではないだろうか。
・データセンターや通信の機器局など高度で莫大な通信量をさばく必要がある場所ならいざ知らず、一般的なオフィスで使用する通信機器であれば、一般的なITリテラシーがある人材が構築でき運営できても良いのではないか。
法人向けで上記の疑問に答えられるような機器があるといいですよね。
個人向けのものでは上記を実現しているものもあるのですが、私の家で使っている個人向けのルーターは消耗品に近くて定期的に買い替えている次第です。
本コラムの最後に、法人向けルーターで国内シェア、満足度共に1位のヤマハの通信機器については全国で無料の講習会が展開されています。
ヤマハ ネットワーク機器 無料実践講習会 【全国開催版】
(リンク »)
無料で行っている研修があるなんてとてもありがたいと思います。
売れる製品にはそれなりの理由があるのだと思います。
ヤマハの通信機器は以下の事例集にも多く掲載されていますが、壊れないタフなルーター、スイッチとしてのヤマハ機器が数多く掲載されています。
(リンク »)
無料で学べて、長く使えるからこそトップシェアを維持できているのかもしれません。
興味がある方は事例や研修ページを是非ご覧ください。
次回をお楽しみに。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。