認定と質の改善に関するJCIのプラクティカムを9月に東京で開催
AsiaNet 69789 （1280）
【オークブルック（米イリノイ州）2017年8月29日PR Newswire＝共同通信JBN】Joint Commission International（JCI）（ (リンク ») ）の認定と質の改善に関する第4回年次国際プラクティカム（International Practicum on Accreditation and Quality Improvement）（ (リンク ») ）が 9月11-15日に東京で開催される。このプラクティカムは認定や初期調査の準備を考慮している病院と学術医療センター、および新たに認定された機関、JCIの調査への準備にかかわっている品質管理者とスタッフのために計画されている。
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プラクティカムは新しい「病院の認定標準第6版」（Accreditation Standards for Hospitals, 6th Edition）（ (リンク ») ）に集中して認定を取得するのに必要な基礎知識を提供する。同版の電子コピーが参加者に提供される。JCIファカルティーがリードするセッションにはグループ体験、ディスカッションが含まれ、地元のJCI認定の2病院、順天堂大学病院（ (リンク ») ）と三井記念病院（ (リンク ») ）でのオフサイトの模擬調査が含まれる。プラクティカムは英語で行われ、日本語の同時通訳が提供される。
JCIのポール・チャン氏（医学博士、MBA、公衆衛生学修士、CPHQ、FACHE、認定・基準・判定担当副社長）は「プラクティカムのプレゼンテーションは標準と調査の評価プロセスを明確に説明し、JCIの認定があらゆる組織の安全性と質をどのように変革できるかについての専門家の理解を助けるように設計されているので、初めての認定を目指す病院、臨床機関にとって理想的である」と述べた。
2015年から認定を受けている順天堂大学医学部附属順天堂医院院長の天野篤教授は「JCI認定はヘルスケアの最高標準を提供するだけでなく、認定された機関が継続的に質と患者の安全の改善に努力することを保証する。JCI標準には病院が結束して取り組むべきいくつかの必要条件があるので、JCIはより進歩する機会をわれわれに与えたと考えている」と語っている。
三井記念病院院長（CEO）の高本眞一氏は、同氏の病院は「患者とともに前向きに生きる」を使命としていると語り、JCIの認定がこの使命を病院の現実にしたと述べている。「3年の準備後、2916年にJCI認定を取得した。われわれはJCI認定のプロセスを通じて継続的な質の改善と患者の安全を優先する文化を確立できたと感じた。オンサイト・トレーサー・デモンストレーションのホスト病院のCEOとして、JCI認定を追求することによって世界レベルで質と患者の安全にアプローチしようとする参加者に最も温かい歓迎を表明したい」と語っている。
プラクティカムは日本病院会（ (リンク ») ） (JHA)のサポートを受けており、JHA会長の相澤孝夫博士は「日本の急速な国際化の進展のなかで、近年の訪日外国人観光客の増加で世界標準に適合する安全で質の高いケアを提供する必要が高まっている。JCI認定は日本のヘルスケア・プロバイダーの必要を満たす健康管理の世界標準として認められている」と語っている
登録はJCIのウェブサイト（ (リンク ») ）へ。
▽Joint Commission Internationalについて
Joint Commission International（ (リンク ») ) (JCI)はThe Joint Commissionが全面所有する非営利系列組織のJoint Commission Resources, Inc. (JCR)の1部門として1944年に設立された。国際的な認定、認証、助言サービス、出版、教育プログラムを通じてJCIは患者ケアの質を改善することでTheJoint Commissionの任務を世界中に拡大している。JCIは100カ国以上の国際的なヘルスケア機関、公共健康部門、保険省庁などと協力している。詳しい情報はwww.jointcommissioninternational.or へ。
▽メディア問い合わせ先
Elizabeth Eaken Zhani
Media Relations Manager
+1-630-792-5914
ezhani@jointcommission.org
ソース：Joint Commission International
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【オークブルック（米イリノイ州）2017年8月29日PR Newswire＝共同通信JBN】Joint Commission International（JCI）（ (リンク ») ）の認定と質の改善に関する第4回年次国際プラクティカム（International Practicum on Accreditation and Quality Improvement）（ (リンク ») ）が 9月11-15日に東京で開催される。このプラクティカムは認定や初期調査の準備を考慮している病院と学術医療センター、および新たに認定された機関、JCIの調査への準備にかかわっている品質管理者とスタッフのために計画されている。
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プラクティカムは新しい「病院の認定標準第6版」（Accreditation Standards for Hospitals, 6th Edition）（ (リンク ») ）に集中して認定を取得するのに必要な基礎知識を提供する。同版の電子コピーが参加者に提供される。JCIファカルティーがリードするセッションにはグループ体験、ディスカッションが含まれ、地元のJCI認定の2病院、順天堂大学病院（ (リンク ») ）と三井記念病院（ (リンク ») ）でのオフサイトの模擬調査が含まれる。プラクティカムは英語で行われ、日本語の同時通訳が提供される。
JCIのポール・チャン氏（医学博士、MBA、公衆衛生学修士、CPHQ、FACHE、認定・基準・判定担当副社長）は「プラクティカムのプレゼンテーションは標準と調査の評価プロセスを明確に説明し、JCIの認定があらゆる組織の安全性と質をどのように変革できるかについての専門家の理解を助けるように設計されているので、初めての認定を目指す病院、臨床機関にとって理想的である」と述べた。
2015年から認定を受けている順天堂大学医学部附属順天堂医院院長の天野篤教授は「JCI認定はヘルスケアの最高標準を提供するだけでなく、認定された機関が継続的に質と患者の安全の改善に努力することを保証する。JCI標準には病院が結束して取り組むべきいくつかの必要条件があるので、JCIはより進歩する機会をわれわれに与えたと考えている」と語っている。
三井記念病院院長（CEO）の高本眞一氏は、同氏の病院は「患者とともに前向きに生きる」を使命としていると語り、JCIの認定がこの使命を病院の現実にしたと述べている。「3年の準備後、2916年にJCI認定を取得した。われわれはJCI認定のプロセスを通じて継続的な質の改善と患者の安全を優先する文化を確立できたと感じた。オンサイト・トレーサー・デモンストレーションのホスト病院のCEOとして、JCI認定を追求することによって世界レベルで質と患者の安全にアプローチしようとする参加者に最も温かい歓迎を表明したい」と語っている。
プラクティカムは日本病院会（ (リンク ») ） (JHA)のサポートを受けており、JHA会長の相澤孝夫博士は「日本の急速な国際化の進展のなかで、近年の訪日外国人観光客の増加で世界標準に適合する安全で質の高いケアを提供する必要が高まっている。JCI認定は日本のヘルスケア・プロバイダーの必要を満たす健康管理の世界標準として認められている」と語っている
登録はJCIのウェブサイト（ (リンク ») ）へ。
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ソース：Joint Commission International
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