“未来~これから” 写真・絵画コンテスト2017 ~ C型肝炎からの卒業、より明るい未来へ ~グランプリに、写真部門:長谷川様(島根)、絵画部門:古川様(東京)受賞決定

ギリアド・サイエンシズ株式会社

From: Digital PR Platform

2017-10-27 17:30


ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:折原祐治)は、国内150万~200万人いると推定※1されるC型肝炎ウイルス感染者を啓発し、同感染疾患の撲滅と感染者への社会的支援の輪を広げていこうと、本年初めて企画した「“未来~これから”写真・絵画コンテスト2017 ~C型肝炎からの卒業、より明るい未来へ~」の表彰式を10月6日(金)帝国ホテルにて行い、上位6名の入賞者の方々を表彰いたしました。

(リンク »)

表彰式では、審査を経て選ばれた写真ならびに絵画部門のグランプリ・準グランプリの入賞者のご臨席の下、会場内に上位入賞作品6点を展示。本企画の初代スペシャルプレゼンターとなる女優・中田喜子さんにご登壇いただき、入賞者へのねぎらいの言葉と賞状・副賞の授与を行いました。

本コンテストでは、C型肝炎を患い治療に専念されている、もしくは既に克服された方を対象に、治療を終えた後のご自身の明るい未来・夢・理想・希望を表現した「写真」「絵画」を本年5月より募集。全国より寄せられた合計90点の応募作品の中から書類審査を通過した作品について、米澤敦子さん(東京肝臓友の会 事務局長)、同疾患治療の権威である八橋弘先生(独立行政法人国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター長)のご協力を得て、審査選考をさせていただきました。


C型肝炎の治療は進歩し、今や克服可能な疾患として認識されています。しかしながらC型肝炎ウイルスの感染者は依然として存在し続け、近年では、性的接触や刺青(タトゥー)などで知らぬ間に感染に至るなど、医療機関での早期受診や検査を後押しする啓発活動も不可欠となりました。

“沈黙の臓器”とも言われる肝臓は、自覚症状がでにくく、炎症が長期化すると、肝硬変、肝がんのリスクが高まります。当社では、C型肝炎治療薬を提供する企業の社会的責任として、C型肝炎に対する社会の理解をより深めていただくためにも、C型肝炎を軽視せず、早期受診や治療のきっかけをサポートする社会づくりを、本コンテスト等を通じて目指していく所存です。

※1日本肝臓学会 編: 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2016, 2, 文光堂, 2016


コンテスト詳細について。
(リンク »)



入賞者発表
<写真部門>
・グランプリ:「今 これから」 長谷川公子 様(島根県安来市)
(リンク »)

・準グランプリ-1:「芽吹きとともに」 村上孝子 様(東京都文京区)
・準グランプリ-2:「希望のかけはし」 太田昌子 様(佐賀県佐賀市)


<絵画部門>
・グランプリ:「向日葵」 古川春美 様(東京都練馬区)
(リンク »)

・準グランプリ-1:「わたしの宝」 大原美智子 様(和歌山県有田郡)
・準グランプリ-2:「幸せ色に包まれて~北海道北竜町」 大橋春菜子 様(神奈川県川崎市)

募集審査について
募集期間:2017年5月8日(月)~8月31日(木)
募集作品:C型肝炎の治療を終えた後のご自身の明るい未来・夢・理想・希望を表現する写真、または絵画  ※「絵画」は、油彩、水彩、イラスト、ちぎり絵のいずれか
テーマ:「未来~これから」
応募資格:C型慢性肝炎を治療中の方、または治療を終えられた方
※ 国内在住者に限らせていただきます。
※当社治療薬を服用したことがある方に限らずご応募いただけます。
審査委員:独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 臨床研究センター長 八橋弘 先生
東京肝臓友の会 事務局長 米澤敦子 様
ギリアド・サイエンシズ株式会社 代表取締役社長 折原祐治


審査委員からの総評
八橋弘 先生 (独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 臨床研究センター長)
どんな作品が選ばれるのか非常に未知数でしたが、「作品」と、その作品への「想い」を合わせて読むと、非常に深いものになっていたと思います。そのため、それぞれの作品を評価する際は、とても悩みました。今回応募された作品を見ると、このコンテストならではというべきものが多く、患者さんの想いが込められた個性豊かな作品が揃ったのでないかと思います。

米澤敦子 様 (東京肝臓友の会 事務局長)
作品を審査するにあたっては、作品について説明するコメントの影響がとても大きかったです。私は、常日頃から患者さんとお話をする機会があるのですが、ご応募いただいた作品に記載されている患者さんの想いは、まさに患者さんの生の声であると感じました。ご応募された方の率直な想いが作品の中に色濃く反映されており、結果、唯一無二の写真・絵画に仕上がったのだなと思います。


ギリアド・サイエンシズについて
ギリアド・サイエンシズは、医療ニーズがまだ十分に満たされない分野において、革新的な治療を創出、開発、製品化するバイオファーマ企業です。会社の使命は、生命を脅かす難病を抱える世界中の患者さんのために医療を向上させることです。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界30か国以上で事業を行っています。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]