新日本監査法人 AIによる会計仕訳の異常検知アルゴリズムを実用化

EY Japan 2017年11月07日

From 共同通信PRワイヤー

2017/11/6

新日本有限責任監査法人

AIによる会計仕訳の異常検知アルゴリズムを実用化

EYのメンバーファームである新日本有限責任監査法人(以下、EY新日本)は、会計仕訳データからAIが取引パターンを学習して異常仕訳を自動的に識別するアルゴリズムを開発しました。先端デジタル技術の監査現場への活用を推進するため新設したDigital Audit推進部により、監査先企業に順次展開します。EY新日本は、当アルゴリズムを含む先端デジタル技術を駆使し、効率的で深度ある監査の実現を目指します。
異常仕訳の抽出は、監査人が一定の仮説に基づいて検索条件を設定し、これに該当する異常な仕訳を抽出する手法が行われています。これに対して当アルゴリズムは、AIの要素技術の一つである機械学習を用い、何万パターンにもおよぶ会計仕訳から、収益の過大計上や費用の過少計上などの異常な仕訳をAIが自動的に検知します。そして、監査人はAIにより抽出された異常仕訳の分析に集中できる十分な時間を確保することで、さらなる監査品質の向上を図ります。
EY新日本は、2016年7月に、公開情報(財務諸表など)に含まれる過去の虚偽や訂正の事例からAIが監査先企業の将来のリスクを予測する不正会計予測モデルを導入しており、現在、モデルの精緻化や非財務情報の拡充などを、不正会計予測研究の第一人者である東京大学大学院の首藤昭信准教授と協働で進めています。今回、公開情報よりも詳細で膨大なデータである内部の非公開情報を利用するアルゴリズムを新たに導入し、2つの技術をあわせて監査現場で活用することで、リスク識別や異常検知の高度化を目指します。
EY新日本は、先端デジタル技術を駆使した深度ある監査の実現「Smart Audit」を目指しており、2016年11月には、先端デジタル技術の監査への導入を研究開発するアシュアランス・イノベーション・ラボ(AIL)を設置しました。今回100名体制で新設したDigital Audit推進部は、AILと協働し、開発した監査ツールなどを監査チームに展開していきます。
私たちは、監査人がプロフェッショナルとして長年培ってきた知見や経験と先端デジタル技術を融合させ、監査のさらなる高度化や品質の向上を図っていきます。

詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
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<EYについて>
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。

<EY Japanについて>
EY Japanは、EYの日本におけるメンバーファームの総称です。新日本有限責任監査法人、EY税理士法人、EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(1月19日より)などから構成されており、各メンバーファームは法的に独立した法人です。

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