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【ロンドン2017年11月7日PR Newswire=共同通信JBN】
*AiXが最先端の人工知能をブロックチェーン技術と融合し、取引をより安く、より速く、より信頼できるものにする。
*AIチャットボットとAlexa方式の音声認識を使い、個々のトレーダーや投資銀行に代わって取引を実行し、仲介者をなくすことで取引コストを劇的に削減する。
*各取引の完全な規制監査証跡はエビデンスツリー(Evidence Tree)の形式で、ブロックチェーンに変更不能で書き込まれる。
*1600万ドルが既にプライベートトークン・プレースメントで確定しており、プライスディスカバリーの目的で早急にチャットボットのデモを開始する予定。今年末までにトークン販売を使って、さらに資本を集める。
AiX( (リンク ») )は7日、仮想通貨の世界と従来の金融市場を橋渡しする初の人工知能ブローカーを発表した。AiXは従来のブローカー業務モデルをなくすためにチャットボットを使用し、トレーダーに代わって取引を実行、手数料を最大で95%削減する。機械学習技術を使用してトレーダーにとっての最良取引を自動的に判別し、民主化された金融システムの新時代の先駆けとなる。
元ブローカーでAiXの創立者兼最高経営責任者(CEO)のジョス・エバンス氏は「私はトレーダーやブローカーとして10年以上働き、最終的には自分自身のブローカー会社であるRed Ops Ltdを設立、売却した。実際に体験したことから、業者間売買業者が高価で非効率、不透明であることを知っている。彼らは1980年代の遺物だ。オープンアウトクライの取引既にほぼ完全に電子市場に取って代わられており、時代遅れの業者間売買業者を取り換えるときだ」と述べた。
AiXは非常に破壊的な取引ツールを構築しており、それは証明と透明性のために最新のブロックチェーン技術を使用することで実現する。KYCおよびAML情報の形式での取引の適格性はブロックチェーンに記録され、規制要件の保証は満たされる。さらに、あらゆる取引はブロックチェーンにエビデンスツリーを書き込み、取引を行うために使用されたデータと決定事項の完全で監査可能な記録を提供する。
ジョス・エバンス氏は「仮想通貨は時価総額で2000億ドルに急速に迫っている。世界の金融市場においてはまだ丸め誤差にすぎないが、投資家とトレーダーは留意し始めている。われわれは仮想通貨と従来の金融市場の間のギャップに橋を架け、最もシンプルなインターフェースであるチャットボットをクロスマーケットの取引が使用できるようにする。一番重要なのは、われわれがあらゆる取引を最適化するために人口知能を使うことだ」と続けた。
人工知能は今、プライスディスカバリーとクロスマーケット決済という従来のブローカーの役割に取って代わることができる段階に達しており、オーバーザカウンター(OTC)取引や流動性のダークプールへのアクセスに対しても同様である。AiXの人工知能エンジンは、初の監査可能な認識推論エンジンであるRainbird( (リンク ») )で動作する。
人工知能と自動意思決定は第4次産業革命の先駆けである。AiXによってブローカーとマーケットメーカーは、金融市場においてより高い効率性と民主化を促進するAIを備えたエンジンに取り替えられるだろう。
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ソース:AI-Exchange
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