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【ワシントン2017年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】Kirkland & Ellisのパートナーであり当社の国際貿易および国家安全保障分野のリーダーであるマリオ・マンキューゾP.C.(Mario Mancuso, P.C.)氏( (リンク ») )が9日、自著の2017年度版「A Dealmaker’s Guide to CFIUS」を出版した。
中国投資家によるLattice Semiconductor Corporationの買収( (リンク ») (CFIUS%20After%20Lattice_Mancuso_Hague)%20Sept%202017.pdf )など、注目を浴びた不成立案件が続いたことを受け、本書は取締役会、投資家ならびに銀行家から対米外国投資委員会(CFIUS)に関して頻繁に寄せられる質問に対し明確で簡潔な回答を提供する狙いがある。
▽取り扱うトピックの例
*CFIUSは米国を拠点とするプライベートエクイティ・スポンサーにどのように関与しうるか
*CFIUSは特定の取引の国家安全保障リスク・プロファイルをどのように評価するか
*CFIUSのレビュープロセスで何が起こるか
*特定の取引における戦略的および戦術的考慮事項をどのように検討するか;ならびに
*取引の採算性、確実性およびタイミングを左右する可能性のある、CFIUSのレビューにみる2017年の新たなテーマ
簡潔なQ&A形式で書かれたこの本は学術専門書ではなく、経営幹部にとって実用的なリソースである。著者は元CFIUS審査決定者、元国防総省高官および企業弁護士であり、取締役会や投資家に対しCFIUSおよび国際的リスクについて定期的に助言を行い、常にCFIUSにおいてクライアントの代理を務め弁護士活動を行っている。
マンキューゾ氏は「複数の業界および取引形態にわたってCFIUSの関与は増している。それぞれの取引に違いはあるが、この手引き書での私の狙いは、M&Aの過程で買い手、売り手および利害関係者が戦略的にも戦術的にもCFIUSを通じて慎重に検討することを助けることである」と述べた。
電子版を入手するには、同書のウェブページwww.kirkland.com/cfiusbook and follow us on LinkedIn ( (リンク ») )にアクセスし、アップデートはTwitterの@Kirkland_Ellisを参照。
▽マリオ・マンキューゾP.C.氏について
マリオ・マンキューゾP.C.氏はKirkland & Ellis LLPの国際貿易および国家安全保障分野を統括する。同氏は元米商務次官、元米国防総省高官および軍士官である。
▽Kirkland & Ellisについて
Kirkland & Ellis LLP(www.kirkland.com )は2000人以上の弁護士を擁する国際的な法律事務所で、国際取引、国家安全保障、プライベート・エクイティ/M&Aならびにその他の複雑な企業取引、リストラクチャリング(事業の再構築)、税務、訴訟・紛争の解決/調停および知的財産権問題についてクライアントを代表する。当法律事務所は首都ワシントン、北京、ボストン、シカゴ、香港、ヒューストン、ロンドン、ロサンゼルス、ミュンヘン、ニューヨーク、パロアルト、サンフランシスコ、上海の世界13カ所にオフィスを構えている。
ソース:Kirkland & Ellis LLP
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