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【広州(中国)2017年11月9日新華社=共同通信JBN】広東省人民政府広報部によると、8日、広州国際金融センターでSouthern Finance and Economic Omnimedia Group(広東南部金融経済オムニメディアグループ)本社の公式オープンを記念し特別な式典が開催された。
中国共産党広東省委員会副書記兼広州市党委書記の任学鋒氏、および党広東省委員会常務委員兼広東省広報部長の慎海雄氏が式典に出席した。
式典では、同グループと広州市天河区政府、Poly Group広州支社、Guangzhou Industrial Investment Fund(広州産業投資ファンド)、Guangdong New Media Industry Fund(広州ニューメディア産業ファンド)、Shenzhen Press Group(深セン・プレスグループ)などを含む専門家団体との間で8件の了解覚書が締結された。
本社を広州国際金融センターへ移転する準備、また、SouthernThink Tankおよび持株と融資を扱う傘下企業の共同建設に合わせて協定が結ばれた。さらに、これらは同グループのデータ事業を促進し、資本市場への参入を手助けしよう。
2016年11月に創立された同グループは、Nanfang Media GroupとGuangdong Radio and Television Stationの第一級の金融経済メディア・リソースと生産的資産を統合する。同グループは広東が中央政府の展開を実装し、メディアの分野で供給面の構造改革を推進するための重要なプロジェクトである。
同グループが創立以来、「Media +Finance」戦略に注力し、メディア融合を進展させ、新聞、テレビ、ラジオ、オンラインのウェブサイトにわたるメディアネットワークを形成したことが紹介される。
現在、同グループはGuangdong Free Trade Zone Information PortやGuangdong-Hong Kong-Macau Greater Bay Area Instituteの中核とともにデータ事業に拍車を掛けてきた。また同グループの貿易事業の枠組みも徐々に発展し、Guangdong South Cultural Equity ExchangeとHengqin International Commodities Exchange Centerを重視してきた。
ソース:Information Office of the People's Government of Guangdong Province
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