「金融コンシェルジュ」四国で初めて、フレッククリニック(高知市)で実施

特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会

From: 共同通信PRワイヤー

2017-11-10 10:00

2017年11月10日

NPO法人日本FP協会 (リンク »)

病院・介護施設利用者やその家族が抱えるお金の悩み
の解決を手助けする「金融コンシェルジュ」
四国で初めて、「フレッククリニック(高知市)」で実施

日本FP協会(正式名称: 特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 理事長 白根壽晴)は、2013年から「金融コンシェルジュ」を実施しています。これは、当協会が病院や介護施設にFP(ファイナンシャル・プランナー)を派遣し、医療・介護サービス利用者が抱える「くらしとお金」に関する悩みをFPが中立的な立場から相談に乗り、解決に向けた手助けを行うものです。この度、医療法人ハンズ高知が運営する「フレッククリニック(高知県高知市/診療科目:整形外科、リハビリテーション科など)」において、四国で初めて実施することとなりました。

今回、フレッククリニックで実施する「金融コンシェルジュ」の概要は、以下のとおりです。

<フレッククリニックでの「金融コンシェルジュ」概要>
開催期間:平成29年11月10日~平成30年1月26日(パイロット・プロジェクトとして実施)
開催場所:フレッククリニック(高知県高知市高須新町4-3-20)
対象者 :フレッククリニックの患者とその家族で希望された方 
相談員 :ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者又はAFP認定者)
相談日時:毎週火曜日・金曜日10時30分~13時30分(原則 1組最大30分)
     ※平成29年12月22日~平成30年1月12日の期間を除く
相談料 :無料


「金融コンシェルジュ」は、金融庁が金融機能の向上・活性化を目指して開催した官民ラウンドテーブルの作業部会「高齢化社会と金融サービス」の報告書(2013年5月公表)にて意義が指摘されており、それに基づき日本FP協会が実施しているものです。
具体的な取り組みとしては、病院や介護施設内に相談コーナーを設け、主に高齢者を対象とした入院患者とその家族のくらしとお金に関する相談を派遣されたCFP・AFP認定者が無料で行います。想定される相談内容は、家計の節約、年金などの老後の生活設計、保険の見直しや加入、貯蓄や投資、相続、資産管理などです。

※「金融コンシェルジュ」の役割は、諸法令を遵守しながら、中立的な立場から、家計のやりくりのコツや一般的な金融知識を伝えることであり、個別の金融機関や金融商品・サービスの選択、不動産の個別取引等について助言や代行を行うものではありません。また、CFP・AFP認定者には守秘義務があり、相談者の相談内容等のプライバシーは、決して第三者に知られることはありません。

※CFP・AFP認定者は、日本FP協会が認定するFP資格を取得したFP(ファイナンシャル・プランナー)であり、生活者ひとりひとりの課題をご一緒に考え、経済的側面から夢をかなえるためのお手伝いをする、いわば「家計のホームドクター」です。


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