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【マドリード2017年11月14日PR Newswire=共同通信JBN】PharmaMar Group(MCE: PHM)に属する分子診断の主要企業GENOMICAは、体外診断キットCLART(R)と器具付きのautoclart(R)を韓国で商品化することを韓国食品医薬品局(KFDA)に認可されたと発表した。
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GENOMICAに対する監査が実施され、同社の施設、技術文書、器具とキットの品質システムが韓国の適正製造基準(GMP)に合致することが立証された後に、認可された。
GENOMICAのロサリオ・コスペダル総支配人は「韓国当局の好意的な決定を得て直ちに、製品と器具の登録手続きを開始した。今日、当社は韓国で販売認可を得ている。認可は世界で最も厳しい認可機関の1つによるもので、アジア太平洋への拡張に寄与するため、当社にとって重要なマイルストーンだ」と語った。
GENOMICAは韓国でキットと器具を販売するため、同国の診断企業AGBIO Diagnosticsと合意に達した。
▽GENOMICAについて
GENOMICAはスペインで最初の分子診断企業で、遺伝子識別の分析で高度な経験を持つ。1990年に創設され、マドリードに施設があるGENOMICAはPharmaMarの100%子会社である。同社の使命は信頼性、自動化、最高の品質基準で現在の分子診断ツールと人間識別手法を改良することである。当社の主目標はスペイン市場内でゲノミクスアプリケーションの優位を維持し、当社の革新的な技術プラットフォームであるClinical Arrays Technology(CLART(R))のデザイン、開発、自動化、商品化によって分子診断分野の活動を国際的に拡張することである。
GENOMICAは子宮頸がんに関係するヒトパピロマウイルス、ウイルス性呼吸器疾患、ヒトヘルペスウイルスとエンテロウイルスの多重検出、とりわけ腫瘍学分野でヒト治療レスポンスファクターの決定に関係する遺伝子領域の検出のための診断検査を開発してきた。
GENOMICAはまた、DNA分析、法医学、技術移転のサービスも提供している。
▽AGBIO Diagnosticsについて
AGBIO Diagnosticsは韓国でGENOMICAのキットと器具の販売を管理する企業である。同社は1994年に設立され、感染症診断の遺伝子検査を専門とする。エンテロウイルス、結核菌の薬剤耐性、性感染症を検出するマイクロアレーを製造している。その企業理念は、革新的技術開発への取り組みに注力する確固たる土台として、分子診断の潜在力に依存することで成り立っている。
▽問い合わせ先
Media Relations (+34-638-79-62-15)
Investor Relations (+34-914444500)
ソース:PharmaMar
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