AsiaNet 71220
【ベルリン、2017年11月27日PR ニュースワイヤー】
ナビゲーションおよび自動運転向けの動的な位置参照方式の導入を容易にするために連携
TomTom(TOM2、( (リンク ») ))、Elektrobit Automotive GmbH ( (リンク ») )および旅行者情報サービス協会 (Traveller Information Services Association) (TISA) は、動的な位置参照向けのロイヤリティフリーで利用が可能な、OpenLR標準の未来を保証するOpen-LR e.V. ( (リンク ») )協会を設立しました。
(写真: (リンク ») )
Open-LR 協会の設立は、サービスプロバイダ、自動車OEMおよびサプライヤーを安心させるためのOpenLR位置参照方法を引き続き維持し、長期的に市場に無料でアクセス可能なサービスを提供しており、自動車産業にとって重要なシグナルとなります。
OpenLRはマップに関係なく、ローカル・データのエンコーディング、送信およびデコードのための手順およびフォーマットのオープン・スタンダード ( (リンク ») )です。同フォーマットは、あるマップ上にローカライズされた場所を、データが転送された別のマップ上に見つけることができます。動的な位置参照は、人口密度の高い地域や農村地域で高品質な交通情報を提供するために特に重要です。また、さまざまなパートナー間での現地情報の交換や将来の自動運転用アプリケーションにおいても重要な役割を果たします。
TomTomについて
TomTomはあらゆる動きに対応しています。世界中の何百万人もの人々が毎日TomTomを利用してよりスマートな意志決定を行っています。TomTomは人々が目標に向かって容易に進み続けることを可能にする革新的な製品を設計・開発しています。マップベースのコンポーネントには、マップ・コンテンツ、オンライン・マップ・ベースのサービス、リアルタイムの交通およびナビゲーション・ソフトウェアが含まれています。 消費者向け製品にはPND、ナビゲーション・アプリ、スポーツ・ウォッチが含まれています。主要事業製品は、カスタム・インダッシュ・ナビゲーション・システムと、セルラ車載装置を備えたオンライン・サービスとして車両所有者に提供される車両管理システムです。TomTomの事業は、自動車、ライセンシング、テレマティクスおよびコンシューマーの4つの顧客対応ビジネスユニットで構成されています。
アムステルダムに本社を置くTomTomは1991年に創立され、世界中で4,700人以上もの従業員を擁しています。詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。
Elektrobitについて
Elektrobitはドイツのエアランゲンに拠点を置く自動車ソフトウェアの大手サプライヤーであり、世界中に20社以上の子会社を展開しています。自動運転のためのソフトウェア・ソリューションは、Elektrobitのコア・コンピタンスの1つです。 Elektrobitは自動運転システムの開発を強化するために、TPEG、NDS、ADASISなどの既知の標準で動作します。Open LR e.V.のフレームワークのもとでのアクティビティは、重要な業界標準のさらなる発展に関連したElektrobitのコミットメントのもう一つの重要な要素です。 (リンク ») .
TISAについて
旅行者情報サービス協会(TISA)は世界的視野を持つ市場主導の会員組織です。2007年にRDS-TMCおよびTPEGTM技術を含む確立された基準に基づいた交通および旅行情報(TTI)サービスおよび製品の導入に焦点を当て、非営利企業として設立されました。
TISAは幅広い旅行情報サービスおよび製品にわたる、経済的実行および市場の迅速な受け入れにつながる標準化された技術の維持および開発を支援します。詳しくは、TISA ウェブサイト (リンク ») をご覧ください。
メディア:
Laurin Aarma
+49-9131-7701-7145
laurin.aarma@elektrobit.com
Open-LR 協会プレジデント
Thomas Kusche-Knecevic
+49-179-4749-308
thomas.kusche-knezevic@wdr.de
ソース: OpenLR e.V.
(日本語リリース:クライアント提供)
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