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【ロンドン、ストックホルム2017年11月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*メッセージングブランドのMbloxとCardBoardFishは親会社のCLX Communicationsが吸収
大手クラウドベース通信プロバイダーのCLX Communications( (リンク ») )AB(XSTO:CLX)は27日、A2P(アプリケーション・個人間)エンタープライズ・メッセージングブランドのMbloxを12月の初めに終了する計画を発表した。
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2000年に創立されたMbloxは世界中のビジネスにA2P SMSを導入した初期のパイオニアだった。Mbloxは長い間、世界有数の主要モバイルメッセージング会社で、モバイルメッセージング業界では最も評価されたブランドの1つだった。
今回の決定はCLXがMbloxを1億1700万ドルで買収してから約2年後のことであり、両社の統合計画が終わったことを意味している。MbloxとメッセージングプロバイダーCardBoardFish(Mbloxが2014年に買収)の双方のシステム、プロセス、従業員はCLXの既存事業に統合された。
MbloxとCardBoardFishのウェブサイトは2017年12月5日からオフラインになり、CLXのウェブサイトにリダイレクトされ、両社の顧客ポータルはCLXの顧客ポータルへとマイグレートされる。
CLXのロバート・ガーストマン共同創立者兼ディレクターは「われわれはMbloxの成功と、それが残したことを大きな誇りとする。それはモバイルメッセージングで抜きんでたブランドの1つであり、私自身と多くの仲間の手によって生まれたものだ。しかし、われわれCLXのミッションはシンプルで、それは主要なクラウド通信会社になることである。この目的達成のために当社が常に意図しているのは、会社を統合し、CLXの社名のもとで統一されたブランドサービスを持つことで強さを獲得することである」と述べた。
▽CLX Communicationsについて
CLX Communications(CLX)は、エンタープライズおよびモバイルオペレーター向けのクラウドベース通信サービスおよびソリューションで世界をリードするプロバイダーである。CLXのモバイル通信サービスは、企業が迅速かつセキュア、かつコスト効率に優れた形で顧客および、コネクテッドデバイス、すなわちインターネット・オブ・シングス(IoT)と世界中で通信することを可能にする。
CLXのソリューションは、IoT向けにモバイルメッセージングサービス(SMS)、音声サービス、モバイルコネクティビティーサービスを通じてビジネスに不可欠な世界通信を実現する。CLXは創業以来、収益を上げてきた。グループはスウェーデンのストックホルムに本社を置き、他の20カ国以上にプレゼンスを確保している。
CLX Communicationsの株式はストックホルムのNASDAQ市場(XSTO: CLX)で取引されている。
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ソース:CLX Communications
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