サイバー犯罪者から送信されたメールには以下のように記載されています:
“「こんにちは。この度、あなたの難しい金銭的状況を偶然目にし、メールを送らせていただいております。私も過去に同様の問題を経験しておりますが、あまり知られていないソリューションを使って切り抜けることができました。このソリューションがあまり知られていないのは複雑だからではなく(むしろ、複雑なところは全くありません)、見つけるのが難しいためです。一切を包み隠さずお教えします。このソリューションを使って、あなたも私と同じようにすべての問題を解決していただければと思います。ソリューションはこちらでご覧いただけます。
幸運を祈ります」
メール内のリンクは「地域間社会基金」が所有するとされるWebサイトに繋がっています。 サイバー犯罪者は存在しないロシア連邦政府法令192号を引き合いに出しています。この誰も知らない「基金」はWebサイトの訪問者に対し、ロシア連邦の国民、ならびに一時的にロシア連邦に滞在している外国人までもが、支払を受け取ることができると主張しています。一方で、この組織は人々の目から狡猾に姿を隠しています。サイバー犯罪者は、支払われる金額を確認するために該当するフォームに個人口座保険番号(SNILS)またはパスポート番号を入力するよう勧めます。
詳細は以下をご覧ください。
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。