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【ストックホルム2017年12月13日PR Newswire=共同通信JBN】CLXコミュニケーションズ(CLX Communications AB (publ.) 、XSTO:CLX)( (リンク ») )のオペレーター部門であるシムソフト(Symsoft)( (リンク ») )は、The Roaming Consulting Company(ROCCO)が実施した最新のSMS Firewall Vendor Performance Report, 2017(2017年SMSファイアウォールベンダー・パフォーマンス報告)( (リンク ») )で、モバイル・ネットワーク・オペレーター(MNO)により2年連続で世界最高のTier 1 SMSファイアーウォール・ベンダー( (リンク ») )として認定された。
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この調査は、141カ国の172社のMNOの評価(7つのグループMNO回答者の評価を含む)を詳しく調べたもので、ファイアウォール・パーフォーマンスやリーダーシップの世界的ベンチマークである。
リポートによると、シムソフトは信頼性および、インバウンドとアウトバウンドの両方のA2P SMS脅威から保護する能力を含む主要分野でベンダーの中で最高のスコアを獲得した。シムソフトの市場に対する真の理解と、MNOに対する卓越した脅威防止を実現するための共同アプローチも認められ、称賛された。シムソフトはまた、多くのMNOの参入障壁を減らす収益共有モデルにより、「ビジネスモデルの柔軟性」で最も高く評価された。
シムソフトはまた、ファイアウォール・アップデート・サービス( (リンク ») )の影響に基づき、一連のSMSファイアウォール・サービスの一環である「プロアクティブ・ネットワーク侵入テスト機能」で最高評価を受けた。同サービスによりシムソフトは業界で最も堅牢なSMS詐欺防止ソリューションを提供することができる。
シムソフトのペッター・ナスランド製品管理担当副社長は「ROCCOファイアウォール・リポートは包括的であり、ファイアウォール製品およびサービス評価に関する業界標準として広く受け入れられている。2年連続でTier 1ステータスを達成したことは、クラス最高のテクノロジー・プラットフォームの開発へのコミットメントと、モバイル・オペレーターのセキュリティー・ニーズに対する理解と、このエコシステムが長期的で持続可能な未来を持つようにモバイル・メッセージングに対する消費者満足度の高い基準を提供することの重要性を強調するものである」と語った。
アナリスト企業mobileSQUARED( (リンク ») )の予測によると、グレー・ルートのメッセージングの拡大を防止するための適切なファイアウォールが設置されなければ、グレー・ルートのメッセージングは2015年から2020年までの間にエンタープライズ・メッセージング・エコシステムに820億ドルのコストを発生させる見込みだ。
▽シムソフト(Symsoft)について
シムソフトは4大陸75社を超えるオペレーターから信頼されるパートナーである。同社は顧客に、リアルタイムBSS、付加価値サービス、詐欺防止、安全警告の分野で革新的で安定、拡張性のあるソフトウエアとサービスを提供している。同社のポートフォリオにあるアプリケーションを組み合わせ、豊富な経験を活用すれば、従来のオペレーター、仮想オペレーター、イネーブラー、およびIoTサービスプロバイダーは同社からエンドツーエンド・ソリューションの提供を受けることができる。顧客のニーズに応えるために、同社のソリューションは、管理サービス、またはクラウドで自社提供される。
われわれは、フレキシブルな配置オプションと複数レベルのサービスによる市場投入までの時間短縮、新たな収入源へのアクセス提供、不正行為の制限、所有コストの大幅削減で、顧客の競争力を強化して顧客にとっての価値を生み出す。
シムソフトは、ストックホルムのナスダック株式市場に上場している CLXコミュニケーションズ(CLX Communications AB (publ.) - XSTO:CLX)( (リンク ») )のオペレーター部門である。
▽ROCCO(The Roaming Consulting Company)( (リンク ») )について
ROCCOは英国に本社を置く、完全中立な調査・戦略・教育企業である。同社は3年半にわたり、適切なベンダー決定に関心があるモバイル・ネットワーク・オペレーターのためにローミングおよび相互接続ベンダーの調査のほか、彼らが関心を持つあるあらゆる種類のホットなトピックについての調査を提供してきた。500社以上のMNOが毎年、当社の調査に貢献している。
ソース:Symsoft
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