東原 大記氏によるコラム、【アクセリアが手がけるP2P (Peer-to-Peer)】を公開

アクセリア株式会社の研究開発部社員である東原 大記氏による、コラムを掲載しました。 https://www.accelia.net/column/research/

アクセリア株式会社 2017年12月14日

第6回:アクセリアが手がけるP2P (Peer-to-Peer)

「動画配信とP2P (Peer-to-Peer)」
 近年、全Webコンテンツにおける動画の占める割合が急増しています。動画は既存の一般的なWebコンテンツに比べデータ量が大きい点と、時系列で連続したデータである点が特徴的です。
 視聴者が動画の視聴を開始した場合、Webクライアントが動画の視聴開始時間をデータの先頭として、連続的にWebサーバからファイルを取得し続けることになります。この様な特徴がある動画の配信は、人気のあるコンテンツであればあるほど配信ネットワークに対して高負荷をかけることにつながります。多くのインターネット配信事業者では、配信量に応じた課金になっているため、動画配信には多額の費用を支払う必要がでてきます。そこで、動画の配信をWebRTC[1] を用いたP2P(Peer-to-Peer)システムより行うことで、サーバ から配信される動画の一部をP2P システムで肩代わりすることができ、配信に関する費用を節約することができます。
 P2Pシステムとは、電子データを特定のサーバを介すること無くクライアント間で直接通信する技術のことを言います。P2Pシステムを利用する場合、特別なプラグイン等のソフトウェアをエンドユーザの端末にインストールすることを求められる場合もあります。しかし、アクセリアでは、Webコンテンツとしての動画データを対象として開発を進めています。あくまで、特別なソフトウェアのインストールは不要なWebブラウザでの利用を前提としています。


「P2Pシステムを用いて配信する場合に必要なもの」
 P2Pシステム を用いて動画を配信する利点として、配信に関する費用削減以外にも、サーバから配信するデータ量を削減することが可能な点があげられます。このことから、サーバへのネットワークの負荷軽減も期待できます。ただし、配信環境をP2Pシステムのみで代替できるわけではありません。
 P2Pシステムを用いて配信する場合には、各Webクライアントが持っている動画データを管理し、どのWebクライアントとどのWebクライアントをP2Pシステムでつなげればよいかなど、Webクライアント管理システムを構築する必要があります。
 なぜなら、各Webクライアントのネットワーク環境やCPU等のスペックによっては、P2Pシステムのノードに適さないかもしれません。接続方法や利用環境など事前に十分に検討・想定しておく必要があります。P2Pシステムが最も効率的になるのは、同時に多くのユーザが同一のコンテンツを視聴している場合です。そうでない場合(様々な人が別々のコンテンツを視聴しているなど)、なかなか効果を実感することは難しいでしょう。例えば、近年需要が増えつつあるWebセミナー等には向いているのではないでしょうか。

・・・ここから先は、アクセリア株式会社で公開中のコラム本編でご覧ください。
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【アクセリア株式会社の研究開発部社員:Norbert Preining氏のコラム】
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・第3回:手書き数字を認識する機械学習 (リンク »)
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