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【ストックホルム2017年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】
*Symsoftの地理冗長(geo-redundant)プラットフォームのA2P(アプリケーション・個人間)年間メッセージは200億通を超える。
CLXコミュニケーションズ(CLX Communications AB (publ.)、XSTO:CLX)( (リンク ») )のオペレーター部門であるシムソフトAB(Symsoft AB)( (リンク ») )は18日、同社のハイブリッド・クラウドSMSCはいまやCLXコミュニケーションズ向けに年間200億通以上のA2P SMS処理を行っていると発表した。
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Symsoftのハイブリッド・クラウドSMSCがキャリーするA2P SMSのトラフィック量はこの数カ月に途方もなく増加してきた。これはCLXが行った数件の戦略的買収により引き起こされた。CLXは、業務を合理化し、業界最高の品質とパフォーマンスを提供するために、トラフィックをSymsoftが提供する単一の地理的冗長性のあるプラットフォームに統合した。
このハイブリッド・クラウドSMSCは今までに類を見ないもので、Amazon Web Services(AWS)などの物理的でクラウドベースのプラットフォームノードを活用して、前例のないサービスを提供する。このプラットフォームは、優れたサービスを保証し、世界中のさまざまな要件を持つ顧客の待ち時間を最小限に抑えるために、複数のAWS Availability Zonesに配置されている。
シムソフトのマネジングディレクター、ヨハン・ローゼンタール氏は「Symsoftのハイブリッド・クラウドSMSCは、CLXが世界中のエンタープライズ向けのTier 1 CPaaSサービスを成長・発展可能にする重要な要素である。非常に評判のよいクラウド・インフラストラクチャー・プロバイダーを利用することで、われわれは自分のインフラストラクチャーをクラウドに移動しようとしている誰にでも、迅速かつ経済的に世界規模で最高品質のA2P SMSサービスを提供することができる。このハイブリッド・クラウドSMSCは、アーキテクチャーがモジュール化され、スケーラブルで実証されているため、A2P SMSの継続的な成長への用意ができている」とコメントした。
CLXのマネジングディレクター、ロバート・ガーストマン氏は「Symsoftのハイブリッド・クラウドSMSCが取り扱う全体的なCLX数量は、過去2年間で4倍になった。この成長は、われわれが計画していたほど急速に成長する能力を制限する可能性のあるスケーリングの課題を引き起こす可能性があった。しかし、私はSymsoftがすべての要件を満たすことができたと喜んで確認するものである。当社のハイブリッド・クラウドSMSCプラットフォームへの投資は、Symsoft、AWSなどと信頼できるパートナーシップを結んでいることと相まって、今やクラウド通信分野で独自の競争優位性を持つことを意味する」と語った。
▽シムソフト(Symsoft)について
シムソフトは4大陸75社を超えるオペレーターから信頼されるパートナーである。同社は顧客に、リアルタイムBSS、付加価値サービス、詐欺防止、安全警告の分野で革新的で安定、拡張性のあるソフトウエアとサービスを提供している。同社のポートフォリオにあるアプリケーションを組み合わせ、豊富な経験を活用すれば、従来のオペレーター、仮想オペレーター、イネーブラー、およびIoTサービスプロバイダーは同社からエンドツーエンド・ソリューションの提供を受けることができる。顧客のニーズに応えるために、同社のソリューションは、管理サービス、またはクラウドで自社提供される。
われわれは、フレキシブルな配置オプションと複数レベルのサービスによる市場投入までの時間短縮、新たな収入源へのアクセス提供、不正行為の制限、所有コストの大幅削減で、顧客の競争力を強化して顧客にとっての価値を生み出す。
シムソフトは、ストックホルムのナスダック株式市場に上場している CLXコミュニケーションズ(CLX Communications AB (publ.) – XSTO:CLX)( (リンク ») )のオペレーター部門である。
詳細な情報は (リンク ») を参照。
▽CLX Communicationsについて
CLX Communications(CLX)は、エンタープライズおよびモバイルオペレーター向けのクラウドベース通信サービスおよびソリューションで世界をリードするプロバイダーである。CLXのモバイル通信サービスは、企業が迅速かつセキュア、かつコスト効率に優れた形で顧客および、コネクテッドデバイス、すなわちインターネット・オブ・シングス(IoT)と世界中で通信することを可能にする。
CLXのソリューションは、IoT向けにモバイルメッセージングサービス(SMS)、音声サービス、モバイルコネクティビティーサービスを通じてビジネスに不可欠な世界通信を実現する。CLXは創業以来、利益を上げてきた。グループはスウェーデンのストックホルムに本社を置き、他の20カ国以上にプレゼンスを確保している。CLX Communicationsの株式はストックホルムのNASDAQ市場(XSTO: CLX)で取引されている。
詳細は (リンク ») を参照。
ソース:Symsoft
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