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【ニューヨーク2017年12月22日PR Newswire=共同通信JBN】WorkFusionは22日、新しい技術をメットライフ生命保険株式会社(MetLife Japan)のビジネス課題に対応するよう設計されたオープンイノベーション・プラットフォームであるメットライフのcollab 2.0 ( (リンク ») )の契約の勝者となったと発表した。このイニシアチブは、MetLife Asiaのシンガポールに本拠を置くイノベーションセンター、LumenLabによって運営された。
WorkFusion( (リンク ») )は、24カ国からの111件の応募の中から、MoneytreeとMontouxとともに、メットライフ生命との契約の受注者に選定された。メットライフは、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)、コグニティブオートメーション、ワークオーケストレーションの独自の組み合わせを使用して、請求(クレーム)の検証などの大量かつ手作業集約的なビジネスプロセスを自動化し、納期を短縮し、サービス提供を向上させ、ビジネスの機動性を高めるためにWorkFusionを選定した。メットライフはこれにより、WorkFusion Smart Process Automation(SPA)のRPAとコグニティブオートメーションのユニークな統合を使用してデジタル請求処理機能を創出している保険顧客らの名簿に新たに名を連ねることになる。
メットライフ生命保険株式会社(MetLife Japan)のシャシン・N・シャー社長兼最高経営責任者(CEO)は「過去150年にわたり、メットライフはイノベーションの最前線に立ってきた。LumenLabのcollab 2.0のおかげで、われわれは世界中の最先端の新興企業とつながりを持ち、人々をより健康でより充実した人生に導くのに役立つ新しいソリューションを開発することにより、こうした伝統を継続していくことができる」と語った。
WorkFusionのアレックス・リャショク社長は「われわれの使命は、企業がデジタルオペレーションの卓越性を達成するのを支援することである。保険会社はAIおよびRPAを、顧客により良いサービスを提供し、収益を増やし、コストを削減するための技術的手段と見なしており、新たに大手の保険会社がエンドツーエンドの自動化ソリューションとしてWorkFusion SPAを選定したことを喜んでいる」と述べた。
▽WorkFusionについて
WorkFusionのインテリジェントオートメーションは、エンタープライズ業務のデジタル化を可能にする。WorkFusionは、世界中の企業が運用専門家専用に構築されたエンタープライズ・グレードの自動化製品へとデジタル化する必要のあるRPAおよびAI(人工知能)によるすべての自動化機能を組み合わせ、統合する。グローバルバンキング・金融サービス会社、医療・保険プロバイダー、BPO企業などのデータ集約型組織の運用チームは、より効率的で生産性が高く、機敏になるため、WorkFusion Intelligent Automationを使用する。WorkFusionはニューヨークに本社を置き、米国、欧州・中東・アフリカ、アジア太平洋にオフィスを構える。WorkFusionの詳細についてはwww.workfusion.com を参照。
▽LumenLabについて
メットライフの破壊的イノベーションのパイオニアとしてLumenLabは医療、資産、退職に関する新たなビジネスを創出するために邁進している。光の尺度であるLumen(ルーメン)は、アジアの人々が今日直面している問題を解決するための新たな道筋を照らすという当社のコミットメントを象徴している。テクノロジーとデータに基づいた新たな製品やサービスの構築に力を注ぐことを通じて、われわれは人々がより豊かでより充実した人生を実現するのを支援することを目指している。詳細はwww.lumenlab.sg/ を参照。
▽問い合わせ先
Michele Nerio
+1-646-652-7336
ソース:WorkFusion
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