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ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ナレッジ財団がグローバルナレッジ生産と伝達のリーダーとしての地位を確立
ドバイ(アラブ首長国連邦)、2017年12月29日/PRニュースワイヤー/ --
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームの世界的取り組みの一つであるムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ナレッジ財団(Mohammed bin Rashid Al Maktoum Knowledge Foundation)は、2017年の多様な革新的取り組みで地域や世界において知識を生産、伝達し、普及させる重要な財団としての地位を確立しました。
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この結果、世界中の知識の発展に貢献したメカニズムの開発と企画の定式化に加え、知識の共有や知識を評価するための新しい方式の開発を促進しました。
国連開発計画(UNDP:United Nations Development Program)およびアラブ・ナレッジ・プロジェクト(Arab Knowledge Project)との財団の戦略的提携の一環である世界初のグローバルナレッジ指数(Global Knowledge Index)の開始は、最重要の世界的取り組みの一つでした。この指数は、人間の生活と社会的、経済的、文化的活動の様々な側面にわたる包括的なコンセプトとしての知識に光を当てました。今では包括的で持続可能な人材開発の評価と推進に重要な役割を果たしています。
アラブおよび世界レベルで知識を推進するため、同財団はまた増加しつつある新しいテクノロジーの問題に対応し、必要なスキルと知識を提供する「アラブ世界のリテラシー(Literacy in the Arab World)」を「ナレッジ・サミット2017(Knowledge Summit 2017)」において立ち上げました。2030年までにアラブ世界の18歳未満のアラブ人3千万人に教育の権利を保障することを目標としています。
同財団は3年連続で「ノーベル物理学賞:物質を知る(The Nobel Prize in Physics: Understanding Matter)」をテーマにした「ドバイ・ノーベル博物館2017(Nobel Museum 2017 in Dubai)」を開催しました。財団はアラブの団体で初めて、ノーベル財団(Nobel Foundation)と独占的パートナーシップ契約を交わし、この誉れ高い世界的なナレッジのイベントを開催しました。
地域や世界において知識の普及と生産を推進する取り組みの一環として、財団はMBRFの教育機関であるキンディール・エデュケーショナル(Qindeel Educational)からあらゆる分野と言語の膨大な電子書籍のコレクションを配信する地域最大のオーディオブック・プロジェクト、masmoou.comを立ち上げました。
地域社会への責任に重点を置き、「決意した人々」(People with Determination)を支援する賢明な指導者の教えの導入に貢献する同財団はまた、国際パラリンピック委員会(International Paralympic Committee)およびドバイ・クラブと共同で「決意した人々」のための「夏季パラリンピック向けアラビア語ルールブック(Paralympic Summer Games' Rulebook in Arabic)」を発行しました。
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ナレッジ財団が5年目に立ち上げたビル・アラビ(Bil Arabi)の取り組みは世界中のSNSサイトに広がり、24億以上のビューとインタラクションがありました。これは世界の言語におけるアラビア語の地位向上とソーシャルメディア・チャンネルでの使用を促す目的で国連が毎年12月18日に定めた「国際アラビア語デー(International Day of the Arabic Language)」を記念して同財団が催したイベントに関連するものです。
情報源:ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム財団
(日本語リリース:クライアント提供)
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