子どもが受験でも緊張しない「マイペース母さん」は強い!実力発揮の分かれ道は親次第!?ほど良い緊張とリラックスの作り方

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao

From: Digital PR Platform

2018-01-11 10:00


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。

女性の健康力向上を通した社会の活性化への貢献を目指す『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』(代表:対馬ルリ子/産婦人科医)では、この2年以内に子どもの受験(中学・高校・大学)を経験した母親551人を対象に受験に関する意識調査を実施いたしました。

■調査結果
受験本番は「緊張する」子どもが多数。さらに、母親が緊張するほど子どもの緊張度が高まる!
受験本番で子どもが緊張していたと回答した母親は62.3%。(グラフ1)母親自身も70%が緊張したと回答しており、母親から見ると、子どもより自分が緊張すると感じているようです。さらに、母親が緊張するほど子どもの緊張度が高まる傾向にあることもわかりました。(グラフ2)



(リンク »)   (リンク »)




受験の1年前は「緊張感が足りない」と悩んでいた親は約7割

(リンク »)


受験の1年前の時点では、70.3%の母親が自分の子どもに対して「緊張感が足りなかった」と回答しています。(グラフ3)

多くの受験生が1年前には緊張感が足りず、本番は逆に緊張してしまうという傾向にあることが明らかになりました。








■ビリギャル著書 坪田先生による考察

受験期間中も自分のやりたいことを実践している「マイペース母さん」は強い!?

"ビリギャル"(「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」)の著者で1,300人以上の生徒を指導してきた坪田塾の塾長 坪田信貴先生によると、『子どもが緊張するかしないか、実力発揮できるかどうかは、親次第。親が、子育てがすべて、受験勉強がすべてになってしまうと、うまくいかないことが多い。親が受験期間中でも自分のやりたいことがちゃんとできていると、いい親子関係が築ける傾向。親子が適切な距離感で、コミュニケーションを取れていることがベスト。』と述べています。



受験生本番や模試での“緊張”の原因

【1】 親が受験を特別視してしまう。  

親が「この1回で人生が決まる」くらい受験を特別視してしまうと、子どもに過度な緊張を与えてしまいます。子どもは「この受験に落ちたら大変だ」と感じてしまい、余計に緊張が増して実力が発揮できなくなってしまいます。


【2】 家族の過剰な気づかい
受験生にとって、親やまわりが *「いつもと違う」ことで緊張します。(グラフ4)

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【3】 受験の雰囲気・会場になれていない





【4】 緊張のため体調が悪くなり、より緊張する




*「いつもと違う」こと(グラフ4より)
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【受験直前対策】子どもの緊張をほぐす方法とは?
子どもの緊張をほぐすためには、とにかく普段通りに生活することが大切。なるべくポジティブな言葉をかけたり、リラックスを促したりすることを心がけましょう!

●親が受験を特別視しない
「受験で人生が決まるわけではない」「受験なんかたいしたことない。気楽にやりなさい」と大きく構え、親自身がリラックスする

●普段と同じ、バランスのよい食事
 ゲンかつぎで普段と違う油っぽい食事をとらせてしまうと、消化不良で逆に調子が狂うことも。
 非日常が、逆に緊張させてしまうので、まわりも子どもも普段どおりに過ごすことが大切。

●「ホープアピール」
明るい未来を想像させる声かけを。「受かったら●●に旅行しようね」「●●でランチしたいね」など「落ちたらどうするの」「落ちても浪人させないよ」 失敗を前提とした「フィアアピール」はNG!

●リラックス習慣とポジティブな声かけでのコミュニケーション
お休み前にアイマスクを使用するなど、日ごろからこれを使えばリラックスできるというアイテムを持っておくとよい。
受験前日も同じようにすればリラックスできる。
「おつかれさま」「がんばっていて偉いね」「生まれてきてくれただけでありがとう」 などの声かけを。

【受験を考えたら始めたい】親と子どもの“ほど良い緊張感”の作り方
親から見て「緊張感が足りない」と感じる原因
坪田先生は、『親からみて、子どもが受験1年前には緊張感がないように思えるのは実は理由があるのです。』と話します。『子どもは、社会経験のある大人と違って、時間感覚が身についていないので、直前まで行動を起こさないのです。』
ただ、1~2年も前から自分と同じように緊張感を持つことを求めてしまうのはNG。理想は、リラックスしながらやるべきことをちゃんとやるという、“ほどよい緊張感“を持つこと。

ほどよい緊張感には「時間感覚」と「タスク把握力」がもっとも重要!
ゴールは子ども自身が「時間感覚」と「タスク把握力」を身に着けること。そのために初めは親がタスク管理に協力を。

【具体策】  
「いつまでに、何を、どれくらい」を一緒に把握し、計画を立てる。
計画通りにこなしているか進捗をチェック。
(例)
・英単語の本4冊を12ヶ月で覚える→2日に1回、10単語ずつ覚える、など細分化する計画を立てる
・その日のタスクが終了したら、カレンダーに花まるをつける などで進捗を見える化

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タスク管理のメリット
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1. やるべきことが明確になり、子どものモチベーションが上がる

2. 親が子どもの勉強の進捗状況を把握できるので、親も安心できる

3.決めたタスクさえこなせば、ほかの時間は自由にできるので普段からコツコツ勉強をする習慣がつく

4.受験本番でもタスク管理能力を生かせる
(試験問題の全体をさっとチェック、わからない問題はあとまわしにし、あせらない)


<“ほどよい緊張感”のためのメリハリをつける裏ワザ:アイマスク活用のススメ>
 昼:昼食後にメントール入りのアイマスクでなどで気分リフレッシュ→午後の勉強に集中
 夜:1日の終わりに、香り付きのアイマスクなどでリラックス 


<意識調査概要>
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2017年11月27日~11月28日
調査対象 : 東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)および大阪府、愛知県の6都道府県)
       在住で、2年以内に受験(中学、高校、大学)を経験した母親551名
調査内容 : お子様の受験に関する意識調査

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(リンク »)



坪田 信貴(つぼた・のぶたか)




坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。これまでに1300人以上の子どもたちを子別指導し、心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタント等もつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。テレビ・ラジオ等でも活躍中。新著に『バクノビ 子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉』がある。

《著書》
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(角川文庫)
『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』(KADOKAWA)

『バクノビ 子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉』(KADOKAWA)


《坪田塾》
坪田塾では「塾生の人生を応援する」をコンセプトとして、乳幼児期から、老年期まで、「塾生」のさまざまな挑戦に対してサポート、応援をしています。
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●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」( (リンク ») )やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。


●ウーマンウェルネス研究会の概要
・発足日: 2014年9月1日
・医師・専門家:
対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長)
福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)
(50音順・敬称略) 

・協賛:花王株式会社、株式会社カーブスジャパン、パナソニック株式会社  (あいうえお順)
・Webサイト: 『ウェルラボ』: (リンク »)  (2014年9月11日OPEN)

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<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9155 Email:info@well-lab.jp

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