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【トイフェン(スイス)2018年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】金融ブロックチェーン企業で、仮想通貨とトークンのマイニング(採掘)と取引向け統合プラットフォーム開発者であるFinom AGは18日、個人投資家と仮想通貨コミュニティーを対象とするNOMトークンのクラウドセールを開始すると発表した。
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2017年12月30日に完了した初の発売キャンペーンの過程では、FINセキュリティートークンの公開割り当てによって、参加した7000人以上の投資家によって4100万ドル余りが調達された。調達総額の内3400万ドルは、事前セール段階で投資された。
Finom AGのキリル・スースロフ最高経営責任者(CEO)は「われわれの初のトークン販売経験は成功し、仮想通貨市場で最大規模の販売量の1つを調達することができた。われわれは、投資家がFINトークンを購入すれば得られる報酬であるNOMユーティリティートークンについて、大きな可能性があると見ている。プロジェクト内のNOMトークンのアプリケーションが広がるほど、生み出す価値は大きくなる。その結果として、われわれは、NOMトークンをプラットフォーム内で本格的な決済ツールにすることを決めた。そのためには開発プロセスの変化と、より固いサービス統合が求められている」と語った。
これらの目標達成のため、同社はNOMユーティリティートークンの追加発行を実施し、少額の取引でも決済をより一層容易にするため、発行価格を低額にする予定だ。新たなキャンペーンによって、同社は仮想通貨コミュニティーからより多くの個人投資家を引き付けることができる。個人投資家は、エコシステムが目標とする人口層を構成している。
プロジェクトが、異なる種類のトークンを割り当てるために別のキャンペーンを開始することは、仮想通貨市場の歴史上初めてのことである。新たな発売は2018年2月1日に始まり、3月3日まで実施される。
FINセキュリティートークンは、 単一企業と投資家によるプール形成に役立ち、新しいクラウドセールの目標は、Finomエコシステムの構造を広げることになる。初セールに参加した人は、2回目のセールにもかかわろうというインセンティブを受け取る。彼らは、追加的なNOMトークンを受領する権利を認められる。それは彼らの資産を増やし、NOMトークンを購入する際に特別割引価格が提供される。
Finomは、知的なAIベースの支援を受ける新しい、統合ブロックチェーン・プラットフォームを構築している。AI支援はユーザーの理解とタスク設定を支援し、単一のエントリー・ポイントから必要なすべてのサービスを提供する。
Finomは金融ブロックチェーン企業であり、Nanopool、TabTrader、Cryptonit、Cryptal、Beetle.io
の5社で成り立っている。同社サービスはすでに、178カ国、52万ユーザーに達している。
▽問い合わせ先
Toma Besedina
Finom PR Manager
pr@finom.io
+79650195246
ソース:Finom AG
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