Afghan Wirelessのバヤト創業者兼会長に「最優秀メディア・テレコムCEO」賞

Afghan Wirelessのバヤト創業者兼会長に「最優秀メディア・テレコムCEO」賞

AsiaNet 71974 （0150）

【カブール（アフガニスタン）2018年1月23日PR Newswire=共同通信JBN】アフガニスタン初の移動体通信事業体でモバイル通信部門の創始者であるAfghan Wireless Communication Company（AWCC）（www.afghan-wireless.com ）は23日、AWCCの創業者でThe Bayat Group会長のイーサノラ・バヤト（Ehsanollah Bayat）博士がInternational Finance Magazine（IFM）（www.internationalfinance.com ）誌から「Best Media and Telecommunications Chief Executive（最優秀メディア・テレコムCEO）」賞を受賞したと発表した。

International Finance Magazineは、世界の有力経営者に発展途上国内の発展や世界の金融市場に関する情報、分析、識見などを提供している。IFMは、アラブ首長国連邦（UAF）ドバイのジュメイラ・エミレーツ・タワーズで2018年1月18日に開かれた同誌の第5回年次国際金融賞授賞式典で、バヤト博士に同賞を授与した。

IFMの「Best Media and Telecommunications Chief Executive」賞は、最も純粋な形で優れたリーダーシップを表彰する。IFMの毎年恒例の賞は、組織が最も革新的製品を開発し、その部門内のビジネスリーダーを顕彰する。

AWCCの創業者でThe Bayat Group会長のイーサノラ・バヤト博士は「われわれがAWCCを創設した時、アフガニスタンは国際ダイヤルコードも機能する地上通信回線がなく、人々は国際電話をする際にはパキスタンに行かなければならなかった。AWCCは今日、アフガニスタンの全34州に住む500万以上の契約者に4G LTE、高精緻音声、データ、インターネット、モバイル決済サービスを提供している。AWCC契約者は今日、世界のどこにでも通話可能であり、携帯機器を保有し、125カ国以上にローミング、モバイル決済したり、当社の放送ネットワークであるAriana Televisionを通じてスポーツイベントをライブでストリーミングすることができる」と語った。

バヤト博士はさらに「アフガニスタンでのわれわれの16年間の仕事は、挑戦的であるとともに非常にやりがいのあるものだった。それは発展の道程であり、われわれはアフガン人同僚と建設を支援し、旅行したことを感謝している。IFMからアフガニスタンの『最優秀メディア・テレコムCEO』選ばれたことは、Afghan Wireless、Telephone Systems International、The Bayat Groupが会社として成就した進展を認められた慶事であるが、もっと重要なことは、この賞が国家としてのアフガニスタンの進展を認めたことである」と述べた。

▽Afghan Wirelessについて
Afghan Wireless Communication Company （AWCC）（www.afghan-wireless.com ）は、アフガニスタン初のワイヤレス通信企業であり、アフガニスタンのワイヤレス通信市場の創始者である。2002年にThe Bayat Group（www.bayat-group.com ）の会長イーサン・バヤト氏が創業し、アフガニスタン34州すべてで、500万以上の企業、消費者クライアントに4G LTE、3.75G+、3G、2.5G、音声、データ、インターネット、モバイル決済サービスを提供している。AWCCは125カ国の425社のワイヤレス通信事業者ネットワークとグローバルな提携関係を結んでいる。

▽問い合わせ先
Afghan Wireless
Alberto Lopez
+1.917.330.4510
a.lopez@tsiglobe.com

ソース：Afghan Wireless Communication Company (AWCC)