(リンク »)
IK Multimediaは、米国アナハイムにて開催中のThe NAMM Show 2018にて、次世代のペダルボード・コントローラー iRig Stomp I/O を発表しました。iRig Stomp I/Oは、4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダルを搭載した、オーディオ/MIDI インターフェース機能付きのペダルボード・コントローラーです。
(リンク »)
オーディオ・インターフェース部はスタジオ・クオリティの24-bit/96kHzに対応、XLRと1/4インチ標準のコンボ端子と48Vファンタム電源を装備し、ギター/ベースだけでなくコンデンサー・マイクを直接接続することも可能です。出力はステレオ・バランス出力、ヘッドフォン出力を装備。Mac/PCだけでなくiPhone、iPadにも直接接続できます。ライブ/レコーディングの両方で使えるペダルボード・コントローラーです。
# 4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダル
iRig Stomp I/Oは、視認性に優れたLEDを備える4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダルで構成されています。接続したMac/PCまたはiOS上で動作するAmpliTubeソフトウェアなどによるエフェクトのON/OFF、プリセットの切り替え、ボリュームの調整などを足元のiRig Stomp I/Oで行えます。これら本体のコントーラーに加え、2系統の外部フットスイッチ/フットペダル端子、さらにはMIDI IN/OUTを備えているので、さまざまなパラメーターをiRig Stomp I/Oからコントロール可能です。
(リンク »)
# 24-bit/96kHz対応オーディオ・インタフェース
オーディオ・インタフェース部は、スタジオ・クオリティの24-bit/96kHzに対応。入力端子には、Neutrik™製のXLRと1/4インチ標準のコンボ端子を採用し、XLR端子はコンデンサー・マイクも接続可能な48Vファンタム電源付きです。ギター/ベースだけでなく、ボーカル録音にも対応する、単体のオーディオ・インタフェースに匹敵する仕様となっています。
(リンク »)
インプットのゲイン増幅には、高品位なクラスAプリアンプを使用。入力/出力レベルは、視認性の良いLEDメーターで常に監視可能です。出力は、メインのステレオ・バランス出力とヘッドフォン出力の計2系統を用意。ライブ時はメイン・アウトからミキサーやPAシステムに出力、自宅練習ではヘッドフォン端子を使用するなどの使い分けができます。
(リンク »)
# USB、Lightningにプラグ & プレイ
iRig Stomp I/OはApple MFiに準拠しており、iOS 6 以降が動作する、最新のiPhone Xを含むiOS機器に対応します。iPhone、iPad用にはLightning接続ケーブル、Mac/PC用にはUSB接続ケーブルが同梱されており、箱から出したらすぐにプラグ&プレイでお使いいただけます。iRig Stomp I/Oには、iPhone、iPad、タブレットが設置できるデバイス・ベイがあり、実際のペダル・ボードのような一体感のあるセッティングが可能です。Lightningケーブルで接続したiPhone、iPadは充電しながら使用することもできるので、ライブ中の充電切れも気にする必要はありません。
(リンク »)
# 総額10万円相当を超えるソフトウェア/アプリ付き
iRig Stomp I/Oには、総額は€890(10万円)相当を超えるソフトウェア/アプリのライセンスが付属しています。Mac/PC用にはギターアンプ/エフェクト・モデリングの定番 AmpliTube 4 Deluxe(160以上のギア・モデルを収録)に加え、ミックス/マスタリングで使えるT-RackSプロセッサー( White 2A、Black 76、Vintage Compessor 670, EQP-1A、Mic Room )が提供されています。iPhone、iPad用にはAmpliTube(70以上のギア・モデルを収録)、 アコースティック・ギター用のAmpliTube Acoustic、ボーカル用エフェクトのVocaLive、Mic Roomそれぞれの無償版にて有償版同等の機能をアンロックするライセンスが付与されます。
(リンク »)
iRig Stomp I/Oは、ギタリスト、ベーシスト、ボーカリストなど、すべてのミュージシャンがサウンドを自由にコントロールできるように設計されています。ステージ/スタジオの区別なく使用でき、かつハードウェアのエフェクターとは比べものにならない拡張性を持つ、まったく新しいシステムを提案します。
# 価格と購入方法
iRig Stomp I/Oは、日本全国のIK Multimedia正規販売店にてお買い求めいただけます。
価格:オープンプライス(税別市場想定価格39,000円前後)
発売予定時期:2018年3月
# お問い合わせ
レビュー用製品の貸出、プロモーション等のご相談は、お気軽にお問い合わせフォームよりお申し付け下さい。
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。