卒業生・修了生総数が10万人を突破

2018年1月31日

放送大学学園

【放送大学からのお知らせ】
卒業生・修了生総数が10万人を突破
※学部・大学院を合わせて

放送大学（学長：來生 新[きすぎ しん]、本部：千葉県千葉市）は、2017年9月末において学部と大学院を合わせた卒業・修了生が10万人を超えたことをお知らせいたします。
1983年の創設から2017年9月末までの学部卒業生総数は 96,631人、大学院修士課程修了生は 5,221人、大学院博士後期課程修了生は4名、合わせて101,856人となっております。
このことを通じて放送大学の一面を多くの方に知っていただければ幸いです。

【10万人までの経緯】
1983年(昭和58年)に、「いつでも、どこでも、誰でも」を理念として設置された放送大学は、通信制大学としての活動と並行して、わが国における遠隔教育、生涯学習の発展に貢献してまいりました。
1985年(昭和60年)4月から学生受け入れを開始し、1989年(平成元年)4月に初めての卒業生を送り出しました。2001年(平成13年)の大学院修士課程学生受け入れを経て、その後も継続して学士･修士の輩出を続け、2017年9月の卒業生・修了生で10万人を超えました (放送大学は年2回入学と卒業の機会があります) 。
なお、10万人超えと時を同じくして放送大学初となる大学院博士後期課程を4名が修了しております。

【放送大学について】
現在、放送大学の在学生は9万人を超えております(半年、1年在籍学生を含む)。放送授業・オンライン授業の科目数は約300、全国57箇所に設置された学習センターおよびサテライトスペースにおいては面接授業が年間約3,000クラス実施されております。
ICT活用についても、テレビ、ラジオ授業のインターネット配信(学生のみ)の実施、またe-Learningであるオンライン授業に力を入れ、より学びやすい環境整備を進めております。
これからも引続き、わが国における遠隔教育、生涯学習の拠点として、努力を重ねていく所存です。
現在、2018年4月入学生を募集しております。(出願受付2018年3月20日まで)

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