「ウェルフェアイノベーションフォーラム2018」を3月20日に川崎にて開催!

川崎市

From: 共同通信PRワイヤー

2018-02-21 15:00

平成30年2月21日

川崎市 経済労働局 次世代産業推進室

「ウェルフェアイノベーションフォーラム2018」開催
「かわさき基準(KIS)2017」と
「かわさき基準(KIS)2017プレミアム」認証製品の決定

【ウェルフェアイノベーション フォーラム】
川崎市では、産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値の創造を目指すウェルフェアイノベーションを推進しており、今年度プロジェクトを展開してきた実践者を招いたシンポジウムや、企業・介護福祉事業者・金融機関・大学等の多様な参加者間の交流を目的とした「ウェルフェアイノベーションフォーラム」を開催します。新たな福祉製品の体験・展示から、さらに新たなプロジェクトの種を生み出すことを目指し、同時にVR機器、次世代型モビリティ、介護ロボットなど最新の福祉製品の体験展示会や、かわさき基準(KIS)認証式も開催します。

□ 開催概要
日 時: 平成30年3月20日(火)12時45分~18時30分(終了後、交流会)
        ※体験展示会は11時30分~
会 場: 川崎フロンティアビル2階KCCIホール・ホワイエ
       (川崎市川崎区駅前本町11-2)
      (アクセス:  (リンク ») )
 
□ かわさき基準(KIS)認証式 (12:50-13:10)
 今年度の認証製品の認証式を行います。10年目の今回から「モノ」の活用により「コト」を生み出す「KISプレミアム」を新設。人の暮らしを豊かにしていくストーリーを伝える、かわさき基準プレミアム認証事業者からのプレゼンテーションも行います。

(かわさき基準についてはこちらをご参照ください (リンク ») ) 本記事の下部にも「かわさき基準(KIS)2017」と「かわさき基準(KIS)2017プレミアム」認証製品について紹介しております。

□ シンポジウム (13:15-18:30)
 セッション1:3Dプリンタを使った自助具製作のデザイン
  国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発室長 硯川 潤 氏
  株式会社イグアス 3Dシステム事業部長 中村 昭宏 氏  他2名

 セッション2:ハンディを可能性に 新たな価値づくりの挑戦
  WHILL株式会社 久保田 洋介 氏
  川崎タクシー株式会社 専務取締役 関 裕之 氏 他3名

 セッション3:介護現場での人とモノとの関わり方
  大和ハウス工業株式会社ロボット事業推進室 東日本グループ室長 新倉 昭人 氏
  社会福祉法人一廣会特別養護老人ホーム金井原苑 施設長 依田 明子 氏 他1名

 セッション4:認知症とテクノロジー 新しい取組と実践
  ユニバーサルサウンドデザイン株式会社 代表取締役 中石 真一路 氏
  医療法人社団フォルクモア 常務理事 碓田 茂 氏

□ 新たな福祉製品展示体験会 (11:30-18:00)
    モノの活用により、人の生活を支える新たなストーリーとなる「コト」を生み出す次世代型の最新福祉機器を30製品以上展示するとともに、VR機器や最新モビリティなども体験いただきます。

 フォーラムの詳細と、お申込みについては下記URLからご確認いただけます。
   (リンク »)


【川崎市独自の福祉製品の認証基準 「かわさき基準(KIS)2017」と
 「かわさき基準(KIS)2017プレミアム」認証製品が決定!】
 川崎市が毎年実施している、川崎市独自の福祉製品の認証基準「かわさき基準(KIS)」の2017年度の認証製品が決定しました。今年度は、平成29年4月~6月までかわさき基準(KIS)認証製品を募集。30製品の応募があり、モニター評価等を経て、平成30年1月に16製品の認証を決定しました。また、今年度より人の生活の質を向上する等優れたコトを具体化している製品を「かわさき基準(KIS)プレミアム」として新たに認証することとなり、「かわさき基準(KIS)」として認証された16製品の中から、11製品が「かわさき基準(KIS)プレミアム認証製品」へ応募、外部委員からのヒアリング等を経て、2製品を「かわさき基準(KIS)プレミアム」として認証を決定しました。

  (かわさき基準についてはこちらをご参照ください (リンク ») ) 

□ 2017年度かわさき基準(KIS)プレミアム認証製品
 製品名   : MIRAI SPEAKER Curvey (リンク »)
 認証事業者 : 株式会社サウンドファン(東京都台東区)
 製品概要  : みんなに聴こえの良さを届けるスピーカー
 製品評価    : 曲面の振動板全体で音を発生させる仕組みから、音が聴こえにくくなった高齢
         者が、健聴者とともに同じ条件で利用できる点を高く評価しました。

 製品名   : 引きずり型非難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」 (リンク »)
 認証事業者 : パラマウントベッド株式会社(東京都江東区)
 製品概要  : 緊急時に寝たまま搬送できるマットレス
 製品評価    : 平時は床ずれ防止マットとして、緊急時は寝たまま搬送できるマットレス。
         価格帯を抑えつつ、災害発生時に備えた機能性を高く評価しました。

以上の製品は、以下のプレミアム認証に向けた2つの評価の考え方を元に選定されました。
  (1)「コト」を生み出している「実現性」
  (2)「コト」を広め、さらに新たなコトを生み出す「将来性」

□ 2017年度かわさき基準(KIS)認証製品
 1.製品名   : FREE-SLOPE(フリースロープ) (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社ミスギ(神奈川県川崎市)
 2.製品名   : ARUKUTOMO(アルクトモ) (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社発明ラボックス(東京都新宿区)
 3.製品名   : 視覚障がい者歩行誘導ソフトマット 歩導くん ガイドウェイ (リンク »)
   認証事業者 : 錦城護謨株式会社(大阪府八尾市)
 4.製品名   : ヘルパー歩 (リンク »)
   認証事業者 : キョウワアグメント株式会社(広島県広島市)
 5.製品名   : レル・ライト (リンク »)
   認証事業者 : 有限会社 さいとう工房(東京都墨田区)
 6.製品名   : ディスパース オンリーワン幅広テープ (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社 光洋-ディスパース(神奈川県横浜市)
 7.製品名   : 自動ラップ式排泄処理システム ラップポン・ブリオ (リンク »)
   認証事業者 : 日本セイフティー株式会社(東京都千代田区)
 8.製品名   : MOMOシリーズ (リンク »)
   認証事業者 : テクノツール株式会社(東京都稲城市)
 9.製品名   : 見守りケアシステム M2 (リンク »)
   認証事業者 : フランスベッド株式会社(東京都新宿区)
10.製品名   : 引きずり型非難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」 (リンク »)
   認証事業者 : パラマウントベッド株式会社(東京都江東区)
11.製品名   : コバリテ視覚支援スタートキット (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社古林療育技術研究所(神奈川県横浜市)
12.製品名   : MIRAI SPEAKER Curvy (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社サウンドファン(東京都台東区)
13.製品名   : こんにちは赤ちゃん (リンク »)
   認証事業者 : トレンドマスター株式会社(神奈川県川崎市)
14.製品名   : トランクソリューション (リンク »)
   認証事業者 : トランクソリューション株式会社(東京都文京区)
15.製品名   : AYUMI-EYE(アユミ アイ) (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社 早稲田エルダリーヘルス事業団(東京都港区)
16.製品名   : モフトレ (リンク »)
   認証事業者 : 株式会社Moff(東京都千代田区)

□ かわさき基準(KIS)認証式
 平成30年3月20日に川崎市で開催されます、ウェルフェアイノベーションフォーラム2018にて、今年度の認証製品の認証式を行います。また、「かわさき基準(KIS)プレミアム認証製品」につきましては、人の暮らしを豊かにしていくストーリーを伝える、プレゼンテーションを認証事業者より行う予定です。

※フォーラム、認証製品、認証式に関するお問い合わせは、下記連絡先までお願い致します。
 川崎市経済労働局次世代産業推進室
  福田、滝口、荻野
   電話:044-200-2339 メール:28ziseda@city.kawasaki.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]