【ホテル椿山荘東京】初夏の風物詩、蛍。東京では5月中旬頃から見ごろを迎えます

ホテル椿山荘東京（東京都文京区・総支配人：和泉 浩）では、2018年5月18日（金）～7月3日（火）まで、毎年恒例の「ほたるの夕べ」を開催します。
1954年に蛍の観賞をはじめてから60年以上が経ちました。本年も優雅に舞う、蛍を庭園でご観賞いただけます。「ほたるの夕べ」では、くつろぎの時間の中にも、家族や大切な人と、記憶に残る素敵な時間をお過ごしいただきたく、様々なイベントやお料理などをお届けいたします。
幻想的にひらひらと舞う蛍の観賞とともに、この季節限定の大人気ディナーブッフェ「ほたるの夕べディナーブッフェ2018」や閉園後の庭園を特別にご散策いただける限定ステイプラン「プライベートホタルステイ ～オンリーワンスイートエクスペリエンス～」、蛍をモチーフにした「蛍アフタヌーンティー」や初夏の旬の贅沢な食材を使用した「蛍会席」など各種レストランで蛍をテーマとした、お料理をご用意しております。美食とともに忘れられない想い出となる、贅沢なひとときをご提供いたします。

(リンク »)

■イベント：「ほたるの夕べディナーブッフェ2018　～記憶に残る、特別な日～」
(リンク ») 　ご予約・お問い合わせ03-3943-1140（9:00～20:00）
今年のメイン料理は、サーロインローストビーフと鮑料理。人気のサーロインローストビーフは目の前でお取り分け。海の高級食材「鮑」を中華の王道オイスターソース煮込みやにぎり寿司、ミニ丼ぶりなどをおもう存分どうぞ。そのほか、ひつまぶしで味わう「鰻料理」やホテル伝統の「米茄子の鴫炊き」、「特製ビーフシチュー」など、洗練されたお料理をご用意しました。お食事の後半には、炎の演出が幻想的な「チェリージュビレ」などのパフォーマンスとともにデザートもお楽しみいただけます。煌めく蛍と華やかな数々の料理とともに、家族や大切な人との特別な時間をお過ごしください。

■期間　 ：2018年5月18日（金）～7月3日（火）
■時間　 ：食事 19：00～21：00
※受付はお食事の約30分前より開始いたします。
※食事時間は日により18：00～20：00、18：30～20：30、19：30～21：30開催の場合がございます。
詳しくはお問い合わせください。
■料金　 ：大人（月～木）9,800円 （金土日）10,500円
小学生（月～木）4,300円 （金土日）4,500円
幼児（3歳～）（月～木）2,300円 （金土日）2,500円
■メニュー：料理／和洋ブッフェ　
飲物／フリードリンク（赤・白ワイン、ビール、ウイスキー、焼酎、ソフトドリンク）
※お食事会場から蛍の観賞はできません。
※蛍は気象条件により、ご覧いただけない場合がございます。
※ブッフェは最少催行人数に満たない場合、および会場都合により中止することがございます。
※仕入れ状況により、メニュー内容が変わる場合がございます。
※写真はイメージです。

■イベント：ほたるとスタンダードジャズを楽しむ夕べ2018
(リンク ») ご予約・お問い合わせ03-3943-1140（9:00～20:00）
庭園に蛍舞う夜、昔懐かしいスタンダードジャズナンバーと優雅なフランス料理コースを楽しめるイベント。上質なひとときをご堪能いただけます。
■期間　 ：2018年5月29日（火）、30日（水）
■時間　 ：開場 18：00～　食事 18：30～　ライブ 20：00～
■料金　 ：お一人様　￥15,500　お一人様　￥14,250　グループ割引（1組4名様以上10名様まで）
■出演　　：田畑貞一＆ポイントアフター ゲストボーカル：森　郁
※未就学児のお子様の入場はご遠慮ください。
※配席はホテル一任、相席となります。
※食事の提供はライブ開始前までとさせていただきます。
※ショー会場から蛍の観賞はできません。
※蛍は気象条件により、ご覧いただけない場合がございます。

■ステイプラン「プライベートホタルステイ ～オンリーワンスイートエクスペリエンス～」
(リンク ») ご予約・お問い合わせ 03-3943-0996（9：00～20：00）
蛍の季節ならではの、閉園後の静寂な庭園で蛍の舞いをゆったりとお楽しみいただく「プライベートホタルナイト」へのご招待付きプランです。唯一無二のスイートからお選びいただける贅沢な客室ステイでは、優美な時間の流れをご体感いただけます。幻想的な蛍に酔いしれたあとは、「ル・マーキー」でグラスシャンパンをどうぞ。
■期間　 ：2018年5月24日（木）～6月9日（土）
■料金 ：
（1）～（2）＜2 名 1 室ご利用時＞お一人様 80,000 円～
（3）＜2 名 1 室ご利用時＞お一人様 70,000 円～


（1）ビューバススイート(93 m2)　

（2）ハイドアウェイガーデンスイート（93 m2）
（3）和室スイート（83m2）
※その他スイートルームはお問い合わせください
※サービス料・消費税込、東京都宿泊税別

■内容 ：・選べるご朝食（洋食・和食・ルームサービスよりお選びいただけます）
・プライベートホタルナイトへのご招待（閉園後の庭園での蛍鑑賞 23:00～23:30）
・ル・マーキーでのグラスシャンパン一杯
・パゴダラウンジのご利用（スイートルームゲスト専用ラウンジ）
・客室内設置のプライベートバーのご利用フリー（一部アルコールを除く）
・スパ（プール、温泉、フィットネスジム）のご利用
■URL ： (リンク »)
※3月9日（金）より上記URLにて詳細アップ、ご予約を開始いたします。

■レストラン：初夏の旬の食材と蛍をモチーフとしたメニューが期間限定で登場！
7店舗のレストランで、蛍の季節にちなんだコース料理や、初夏の旬の食材を使用した料理など、季節限定メニューをご用意いたします。蛍舞う幻想的な非日常空間の中で、喧噪を離れ、大切な方と優雅な時間をお過ごしください。
■期間　　：2018年5月18日（金）～7月3日（火）
■店舗　　：イタリア料理「イル・テアトロ」／カジュアルダイニング「ザ・ビストロ」／料亭「錦水」
／日本料理「みゆき」／石焼料理「木春堂」／ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」／メインバー「ル・マーキー」

・イタリア料理「イル・テアトロ」ランチ、ディナー
『Vento del Italia Meridionale　～南イタリアの風～』￥5,500

『LE LUCCIOLE 〜HIKARI〜』￥16,500
南イタリアの風や陽射しを楽しむかのようなランチで至福のひとときを。辛みと旨みが絶妙なロザマリーナとリコッタのタリオリーニなど、ぜひ白ワインとともにどうぞ。各料理に蛍舞う庭園の彩りを華やかに添えたディナーのメインには、フォアグラ、芳醇な香りの黒トリュフと黒毛和牛フィレをご用意しております。

・カジュアルダイニング「ザ・ビストロ」
『HOTARU』ランチ￥4,800 ディナー￥6,900　
植物が持つ力を丁寧に引き出した、ランチとディナーをご用意しました。鮮やかなサラダ菜のピュレに包まれたボーチドエッグ、塩麹でマリネした国産ポークのグリエをポトフ仕立てにした肉料理。ディナーの魚料理はイカ墨のラヴィオリで巻いた鱸を赤ワインとサフランのソ―スでお召し上がりいただきます。

・料亭「錦水」
『蛍会席』￥25,000　
「蛍会席」の吸物に入れた水無月胡麻豆腐は、これまでの半年とこの後の半年の健康と厄除けを祈願する節目の行事「夏越しの祓」に食される和菓子「水無月」を模したもの。走りの鱧落としをはじめ、錦水伝統のかれい煮付けや熱々で提供する伝統・賀茂茄子の鴫炊きなどもご用意しております。

・日本料理「みゆき」ランチ、ディナー　
『蛍 悠楽御膳』￥5,500　
『会席～蛍火～』￥16,500　
蛍の季節を彩るランチには初夏の味覚である鱧のみぞれ煮と米茄子鴫炊きの組合せや、伊勢海老の焼物、もっちりとした食感の蓮根餞頭などをご堪能。ディナーはじっくり炊いた鮑や尼鯛とフォアグラの包み焼、黒毛和牛を酒粕と白味噌に漬けた一品に。吉野葛をからめた伊勢海老や帆立を添えた贅沢なコースです。

・石焼料理「木春堂」ランチ、ディナー
『石焼ランチ～木立』　￥5,500
『石焼会席～流蛍光～』￥16,500　
　蛍舞う季節のランチは、焼物に国産牛サーロインと国産豚ロース。山葵の香る餡で味わう柔らかな煮穴子の玉地蒸し、御飯にはトロリと仕上げた牛の旨煮を。ディナーは季節の前菜と贅沢な石焼き、さっぱりとした 海ソーメン、滋養に富んだとろろ御飯、梅雨時季の甘味・水無月豆腐などを豪華なコース仕立てに仕上げました。

・ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
『蛍のアフタヌーンティー』￥3,800
ご予約・お問い合わせ 03-3943-0920（9：30～22：00）4/9より10：00～21：00
　黄色のタピオカとすみれ香るジュレをはじめ、庭園内のほたる沢の光の軌跡や様子をイメージしたスイーツとともに、優雅な午後のティータイムを。アプリコットや夏みかん、タイムなど初夏の果実や 野菜で仕上げた、美味揃いのフォトジェニックな3 段スタンドです。

・メインバー「ル・マーキー」
『Firefly Coctail Selection 』各￥2,000
ご予約・お問い合わせ 03-3943-1111（18：00～24：00）
蛍の季節のカクテル3種。「蛍小町」は毎年人気のフローズンスタイルのカクテル。パインリーフにパールオニオンは水辺の草にとまる蛍を表現。「エアリアルスイミング」はミントの葉に光る金粉が唇にとまり、蛍のように見えるかもしれません。「イリュージョン・ダンス」は夕映えに飛翔する幻の蛍をイメージした、ワインベースのカクテル。
【レストランのご予約・お問い合わせ】03-3943-5489（9:00～20:00）
＊詳細は3月上旬、ホームーページにて公開いたします。
※料金はいずれも消費税を含みますが、別途サービス料を頂戴いたします。
※お食事会場から蛍の観賞はできません。
※蛍は気象条件により、ご覧いただけない場合がございます。
※仕入れ状況により、メニュー内容が変わる場合がございます。
※写真はイメージです。

<ほたるの夕べについて＞
1954年より初夏の風物詩として親しまれている蛍観賞
緑豊かで広大な庭園を持つホテル椿山荘東京では、2000年から専門家の指導の下、ゲンジボタルが産卵から飛翔まで生息できる環境作りに取り組んで参りました。庭園内を流れる地下から流出するミネラル分豊富な秩父山系の湧水の水質・水量の改善等を実施しました。現在では産卵から終齢幼虫までの人工飼育を庭園内及び弊社内の飼育施設で行い、毎年冬に幼虫を放流しています。
緑あふれ“都会のオアシス”といわれるこの地でやわらかな光を放つ蛍は、東京での初夏の風物詩として1954年より愛されてきました。63回を数える今年もホテル椿山荘東京では初夏の夜を幻想的に演出する夕闇に浮かぶ淡い光、やわらかな曲線を描いて舞う蛍をお楽しみいただけます。

蛍初飛翔の「500度説」の仮説を検証中
蛍の初飛翔について2010年から「500度説」という仮説を検証する観測を行っています。ゲンジボタルの幼虫は水生で、幼虫が陸に上がるのは桜（ソメイヨシノ）が散る時期の4月の雨の夜が多いと言われています。上陸の翌日から「１日の平均気温」を積算（加算）していき、500度に達した時に蛍の初飛翔が観測できるという説です。なお検証を始めた2010年から2012年までは、ほぼ「500度説」通りに初飛翔が観測。2013年は温度計の故障により欠測。2014年は前日積算温度が521度になった5月18日に初飛翔を観測し概ね実証成功。しかしながら2015年は626度になった5月16日に初飛翔を観測し大きく500度を外す結果となりました。2016年は568度の時点で初飛翔を確認。500度に達した5月7日から3日の誤差となりました。2017年は610度になった5月13日に初飛翔を確認。500度に達した5月7日からの雨の影響があったのか、1週間遅れという結果になりました。果たして500度説の真偽はいかに？引き続き2018年も検証を続けて参ります。

室内ビオトープで雨の日でも蛍観賞
蛍の観賞は一般的に夏頃というイメージが根強いですが、ホテル椿山荘東京の庭園では例年、初夏にあたる5月中旬から蛍が舞い始めます。庭園で確認できる蛍は明るくゆっくり光りながら飛び、多くの人に親しまれているゲンジボタルです。
ゲンジボタルは庭園内の「ほたる沢」付近、「古香井」付近、水車の周辺でご覧いただけます。また雨天でも間近に観賞できるビオトープ（生物空間）を設置しています。滝の裏など蛍が好む水辺の環境を活かし、室内環境のビオトープをご用意いたします。悪天候のときは姿を現さない庭園の蛍ですが雨天時でもビオトープでは飛翔や輝く姿を見せてくれるかもしれません。間近にその姿をご観賞ください。

■「ホテル椿山荘東京」とは
　ホテル椿山荘東京は、都心にありながら、森のような庭園の中に建つホテルです。「世界をもてなす、日本がある。」をコンセプトに、美しい自然の中で、日本のおもてなしの心と、世界基準のサービススタンダードをご体感いただける空間や時間をご提供しています。
　267室の客室では、第二の我が家のようにお寛ぎいただけるよう充実した機能やアメニティを備えるだけでなく、都心のパノラマ、またはガーデンビューをご堪能いただけます。そのほか、庭園内や館内の9つのレストラン、自然光を感じられる直営のスパ・トリートメント施設、最大2,000名様までご利用いただける大会場を含む38の宴会場、チャペル・神殿、理・美容室、フォトスタジオなどを完備しています。
　散策できる広大な庭園には、国の有形文化財の三重塔や茶室、史跡があり、また春の桜、きらめく新緑、初夏の蛍、夏の涼やかな滝のしぶき、紅葉、雪景色の中の椿といった四季の風情があり、東京にいることを忘れさせる特別なひとときをお過ごしいただけます。
ホテル椿山荘東京は、ジャパンブランドのホテルで唯一「ミシュランガイド東京」にて最高ランクの5パビリオンの評価を11年連続でいただいております。「フォーブス・トラベルガイド」が発表した格付けの「ホテル部門」・「スパ部門」では、おかげさまで名だたるホテルが並ぶ4つ星を獲得できました。また、特に最高級の施設とサービスにより、記憶に残る体験を提供するホテルとして認められ「プリファードホテルズ & リゾーツ」の「LVX Collection」に加盟いたしております。